年賀状をまとめてスキャンし、永久保存

お正月にもらった年賀状を、どこかに整理したつもりで置き場所をわすれたり、なくしてしまったりした経験はないでしょうか? 大事な人からの年賀状は大切にしたいですし、あとで相手の住所を調べたくなった場合などに備える意味でも、取っておきたいですね。

マイクロソフトのスキャナーアプリ「Office Lens」を使うと、iPhone/Androidで年賀状を撮影するだけで、歪みや傾きを補正したきれいな画像としてスキャンできます。ここではAndroidアプリで年賀状を撮影し、裏面と表面をまとめた1本のPDFファイルとして保存する方法を開設します。

Office LensOffice Lens
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Office Lensで年賀状を撮影し、PDF保存する

1Office Lensを開始する

Office Lensを起動し、説明を読んだら[Office Lensを使ってみる]をタップします。

2[ドキュメント]を選択する

カメラの画面に切り替わります。最初にスキャンする対象を選択するメニューが表示されるので、[ドキュメント]をタップします。

3年賀状の宛名面を撮影する

宛名面から撮影しましょう。プレビューのエリアに年賀状が収まるようにして、ハガキを感知した赤枠が表示されたところでシャッターボタンをタップします。

4通信面の撮影を開始する

宛名面が撮影され、歪みなどが補正されました。続けて撮影するためにカメラのアイコンをタップします。

5通信面を撮影する

年賀状を裏返し、手順3と同様にハガキを感知した赤枠が表示されたらシャッターボタンをタップします。

6保存を開始する

通信面も撮影できました。次に[保存]をタップします。

7PDFを選択して保存する

保存先を選択します。ここでは[ギャラリー](画像として保存)と[PDF](PDFファイルとして保存)にチェックマークが付いた状態にして[保存]をタップします。

8保存したPDFを開く

保存したPDFファイルを開くと、宛名面と通信面の2ページで1本のPDFファイルになっていることが確認できます。