LINEのメニューに並んでいる「タイムライン」は、FacebookやInstagramのように、自分の近況をテキストや画像で投稿できる機能です。
親しい友だちとコミュニケーションすることが多いLINEでは、プライベートな近況を伝えたいときに、タイムラインを使っている人が多いでしょう。プロフィールのホーム画面を変更したことなども、タイムラインに投稿されます。
ただ、タイムラインは通常のメッセージと違って相手を指定しないため、自分の投稿が誰に見えているのかがわかりにくいところがあります。LINEでつながっていることを忘れていた知人に、とてもプライベートな投稿が見られてしまったとしたら...恥ずかしいですよね。
そのような思いをしないために、必ず一度は確認してほしいのがタイムラインの公開設定です。以下でポイントを見ていきましょう!
1[設定]画面を表示する
[友だち]画面を表示し、左上にある[設定]をタップします。
2[タイムライン]画面を表示する
[タイムライン]をタップします。
3[友だちの公開設定]画面を表示する
[友達の公開範囲]をタップします。
4公開・非公開のリストを確認する
[公開]のリストに、自分のタイムラインが見える人の一覧が表示されています。この中にタイムラインを見せたくない人がいたら、[非公開]をタップしましょう。
念のため[非公開]のリストも見ておきます。タイムラインを見せてもいい人が含まれていたら、[公開]をタップしておきましょう。
5[新しい友だちに自動公開]をオフにする
画面を1つ戻り、仕上げの設定をしましょう。[新しい友だちに自動公開]はオフがオススメです。これがオンになっていると、LINEの新しい友だちにタイムラインが勝手に公開されてしまうので、見せたくない相手にまで見えてしまう危険性があります。
タイムラインの公開設定、いかがでしたか? 特に[新しい友だちに自動公開]の設定は、意外と知らない人が多いようです。「あの人にもタイムラインが見えていたなんて!」とならないように、しっかりチェックしてくださいね。