GW後半は雨模様？ お出かけ先の「雨雲レーダー」を定番アプリでチェックしよう（Yahoo!天気/tenki.jp）

休日は外出先の天気が気になりますよね。あいにくの雨模様となってしまっても、地点ごとの「雨雲レーダー」を参考にすれば対策を立てられます。2大天気アプリ「Yahoo!天気」「tenki.jp」での方法を見てみましょう。

2018年のゴールデンウィーク後半は、5月2日から3日にかけて、日本の広い範囲で雨の予報となっています。風を伴った激しい風になるところもあるようで、お出かけ先の様子が気になるところです。

そこで活用したいのが、iPhone/Androidスマートフォンの天気アプリで使える「雨雲レーダー」機能です。

例えば、iPhone標準の「天気」アプリでは、地域・時間帯ごとの大まかな天気しかわかりません。しかし、ここで紹介する定番アプリ「Yahoo!天気」と「tenki.jp」（いずれも無料）なら、地図上に降雨量を重ねた雨雲レーダーとして、雨が降っている地域が詳細にわかります。

また、現在だけでなく過去や数時間先の予測も表示できるので、雨雲が進んでいる方向から、自分が行く場所は何時頃から雨が降り始めるのかも予測できます。お出かけ先での雨に備えられるように、あらかじめ使い方を覚えておきましょう！

「Yahoo!天気」の雨雲レーダーを見る

まずは「Yahoo!天気」の雨雲レーダーを見てみましょう。起動直後は現在地の天気が表示されるので、［地点検索］をタップします。

お出かけ先の地点名を入力し、検索結果をタップします。

検索した地点が表示されました。［追加］をタップして地点を登録しておき、［雨雲］をタップします。

雨雲レーダーに切り替わり、地図上に現在の降雨量が表示されています。予測を見るには、画面下にあるスライダーを右側にドラッグします。

Yahoo!天気では、最大で6時間先の雨雲レーダーを表示できます（Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要）。ただ、2時間後以降はかなり大まかな予測になるので、1時間後までの雨雲の動きを参考にするといいでしょう。

「Yahoo!天気」をインストールしておくと、iPhoneのウィジェットとして雨雲レーダーを表示することもできます。ロック画面を右にスワイプするだけでチェックできるようになるので、あわせて活用してみましょう。

登録した地点がウィジェットに表示されるようにするため、事前に設定を行います。［メニュー］→［アプリの設定］の順にタップし、［ウィジェット設定］をタップしましょう。

［表示地点］をタップし、ウィジェットに表示したい地点を選択します。

ロック画面を右にスワイプしてウィジェットを表示したあと、最下部にある［編集］から［Y!天気雨雲レーダー］を選択します。雨雲レーダーのウィジェットが表示されました。