検索範囲を広げて検索するにはや特定の語句を検索結果からはずすにはなどで紹介している「OR」や「-」（マイナス）といった記号は、「検索演算子」と呼ばれています。効率良く検索するのに便利な存在ですが、最初は覚えにくいと感じる人もいるでしょう。

でも安心してください。すべての検索演算子を覚える必要はありません。Googleのトップページ（や検索結果）から「検索オプション」を表示すれば、すべての検索を実行できるからです。つまり検索オプションの表示方法を知っていれば、すべての検索ワザを自由に使えるわけです。

特定のWebサイト内を検索するにはや類似したWebサイトを探したいときは、PDFファイルを探したいときはなどで紹介した「site:」や「related:」「filetype:」検索なども検索オプションで実行できます。