疑問を解決!
JotNot Scannerは、iPhoneのカメラを使って撮影した文書をあたかもスキャナーのようにPDFファイルにして保存できるアプリです。機能によって無償版(JotNot ScannerFree)、有償版の制限つき(JotNot Scanner singlepage 230円)/制限なし(JotNot Scanner(Pro)600円)の3種類があります。JotNot Scannerの特徴は、iPhoneのカメラで撮影した後、画像処理を行い、文書としてできる限り読みやすくしてくれることです。文書やホワイトボードを撮影すると、もともと長方形なのに台形に撮影されてしまうことがありますが、4つの頂点を指定することにより、台形を長方形に補正してくれます。かなり悪い角度から撮影しても思った以上に使える画像になるので、ぜひ試してみてください。
1.JotNot Scannerを起動する
2.写真の撮影画面を表示する
3.写真を撮影する
4.プレビューを確認する
5.画像の処理範囲を選択する
6.画像を処理する
7.撮影した画像をDrooboxへ送信する
8.Dropboxの設定を行う
9.送信したいフォルダを開く
10.画像をDropboxへ送信する
11.DropBoxで確認する
[ヒント]iPhone以外にも保存できる
処理を行ったファイルを、iPhoneに保存するだけでなく、メールで送信したり、Evernote、WebDAVサーバー、GoogleDocs、Dropbox、Box.netへ送信、保存することができます。
[ヒント]便利な機能を使ってみよう
JotNot Scannerには、ホワイトボードを撮影したときには、地の色を白くして文字とのコントラストをはっきりとさせるような補正を行ったり、黒板に白い文字のときはその逆に白黒反転させてみたりできます。また、画像を90度ずつ回転させる、タイムスタンプを付けるといった処理も可能です。これらの設定を行うには、手順5の画面で画像を処理するときに一番右のアイコンをタップします。[拡張オプション]の画面が表示され、いろいろな設定が可能になります。