スリープと電源のオン/オフ
[スリープ/スリープ解除]ボタンを押すとスリープ状態になります。ディスプレイが消灯しバッテリーが長持ちするだけでなく、カバンやポケットに入れたまま持ち歩いたときなどに誤操作を防げます。iPod touchを操作しないときはスリープ状態にしておきましょう。ちなみにスリープ状態でも音楽は再生され続けます。また[スリープ/スリープ解除]ボタンを長押しすると、iPod touchの電源をオフにできます。iPod touchを再起動したいときなどに使います。
0.スリープ状態にする/スリープを解除する
0.電源をオフ/オンにする
iPod touchの基本操作
iPod touchの操作でよく使うのは、どの画面からでも[ホーム]画面に戻すことができる[ホーム]ボタンです。それ以外の基本操作のほとんどは、画面に直接、指で触れて行います。「タップ」「ドラッグ」など1本の指でタッチする操作以外に、「ピンチイン」「ピンチアウト」といった2本の指を使う「マルチタッチ」の操作もできます。タッチ操作を使い分けることで、音楽やビデオを鑑賞したり、写真を拡大/縮小したり、Webページをスクロールしたりできるのです。ここでしっかり覚えておきましょう。
[ヒント]iPod touchが正常に動作しない場合は再起動してみよう
アプリケーションの不具合などが原因でiPod touchがフリーズしたり正常に動作しない場合は、iPod touchを再起動してみましょう。下の「電源をオフ/オンにする」の操作を参考に、iPod touchの電源をいったんオフにしてから、電源を入れ直します。スライダを操作できなかったり、電源をオフにする画面が表示されない場合は、[スリープ/スリープ解除]ボタンと[ホーム]ボタンを一緒に長押しし続けるとiPod touchを強制的に再起動できます。ただし強制的に再起動する前は、必ず数分置いてiPod touchの動作が止まっていることを確認しましょう。
[ヒント]iPod touch には加速度センサーも搭載されている
加速度センサーは、iPod touchの傾きや動きを検知するためのセンサーです。iPod touchを横向きにして画面を回転したり、写真を撮影する際に撮影する向きを変えたり、iPod touchをシェイクして音楽をシャッフルしたりできるのは、このセンサーのおかげです。