1.[自動再生]を表示する
2.写真やビデオをパソコンに転送する
3.写真やビデオがパソコンに転送されたことを確認する
[ヒント]iPod touch 内のファイルを手動でコピーするには
手順1の[自動再生]で[デバイスを開いてファイルを表示する]をクリックすると、iPod touch内のファイルを手動でパソコンにコピーできます。iPod touchのフォルダーのウィンドウが開いて、[Internal Storage]フォルダーが表示されるので、ダブルクリックして[DCIM]-[800AAAAA]の順にフォルダーを開きます。iPod touchで撮影したビデオや写真が表示されたら、ドラッグ&ドロップでパソコンにコピーします。なお、パソコンからiPod touchのフォルダーにファイルをコピーすることはできません。
[ヒント]MacでiPhotoを使っている場合は
Macを利用している場合は、iPhotoを利用して写真を取り込みます。iPod touchを接続すると、iPhotoが自動で起動して写真の取り込み画面が表示されます。イベント名や説明などを入力したら、[すべて読み込む]をクリックして、写真とビデオの転送を開始します。取り込む写真を個別に選ぶこともできます。転送完了後、iPod touchから写真とビデオを削除したいときは、[写真を削除]をクリックします。[写真を残す]をクリックすると、ファイルは削除されずにそのまま残ります。
[ヒント]転送先のフォルダーを変更するには
[ピクチャ]以外のフォルダーで写真を管理しているときは、手順2で[読み込み設定]をクリックします。[読み込み設定]の画面が表示されたら[参照]をクリックして、写真やビデオの転送先のフォルダーを変更します。[読み込み設定]ではフォルダー名やファイル名を変更できるほか、[読み込み後にデバイスから削除する]をチェックして、読み込んだ写真やビデオを自動で削除できます。また[読み込み時に回転する]にチェックが付いていると、縦向きで撮影したiPod touchの写真を、自動で縦向きにしてパソコンに保存できます。
[ヒント][自動再生]が表示されないようにするには
iPod touchをパソコンに接続するたび、[自動再生]が表示されるのはわずらわしいと思うかもしれません。そのようなときは、設定を変更して[自動再生]が表示されないようにできます。Windows7/Vistaの場合は、[スタート]-[コントロールパネル]-[ハードウェアとサウンド]-[自動再生]の順にクリックして、[iPod touch]を[何もしない]に設定します。Windows XPの場合は、[スタート]-[マイコンピュータ]の順にクリックしてエクスプローラを起動します。iPod touchのアイコンを右クリックして[プロパティ]を選択したら、[自動再生]をクリックして[音楽ファイル][画像][ビデオファイル][混在したコンテンツ]をそれぞれ[何もしない]に設定します。Macを利用している場合は、iPhotoを起動して設定を変更します。[iPhoto]-[環境設定]-[一般]の順にクリックし、[カメラ接続時に開くアプリケーション]を[割り当てアプリケーションなし]に設定します。