株式会社きずなの代表取締役・中村仁氏(Twitter:@hitoshi)は、Twitterクライアント「Kizna for Twitter」の開発プロジェクトのほか、飲食店のリニューアルや顧客との意見交換にもサイボウズLiveを活用しています。
Kizna for Twitterを使うことで、自分の過去のツイートを検索したり、他のTwitterユーザーのツイートにタグを付けて管理したりできる。
※2011年4月12日現在、パブリックベータサービスのリリース予定日は未定です
「Kizna for Twitterの開発プロジェクトでは、当初メールで情報共有を行っていましたが、メールでは情報が散逸してしまうことに不便さを感じ、サイボウズLiveを導入しました」と語る中村氏。今では、ストックしておきたい情報はサイボウズLiveで情報共有、すぐに連絡を取りたいときにはSkypeを使用しており、メールの使用頻度が少なくなったそうです。
中村氏によれば、サイボウズLiveで情報を管理するコツは、情報を共有したい範囲でグループを作成すること。最初は1つのグループでメンバー全員とやり取りしたとしても、あとから「開発のグループ」「マーケティングのグループ」「発起人のグループ」というように、必要に応じてグループを分岐させると、情報が整理されていくといいます。また、「グループごとにアイコンやデザインを変更しておくと、どのグループに何の情報があるのかが視覚的に記憶に残り、あとから探しやすくなります」と話してくれました。
株式会社きずな 代表取締役 中村仁氏
飲食店「豚組」などを経営するグレイス株式会社の代表取締役も務める。サイボウズLiveを活用して開発された「Kizna for Twitter」では、タグなどでTwitterのツイートを管理できる。
▼Kizna for Twitter
http://kizna.com/