【パソコン仕事術】は、毎日のパソコン仕事を時短できる、WindowsやOffice、インターネットのワザを紹介します。月~金曜日更新。
コピペのあとで適用する書式を調整する
効果:
時短レベル:2「貼り付けのオプション」でコピー前後の書式を選べる
ほかのWord文書やWebページからコピーした文書を貼り付けると、コピー元の書式のままで文書内に貼り付けられます。その書式が気に入らない場合は操作を取り消してやり直す必要はありません。表示された[貼り付けのオプション]をクリックし、貼り付け方を選択しましょう。
[元の書式を保持](コピー元の書式を適用)、[テキストのみ保持](貼り付け先の書式を適用)など、プレビューを確認しながら最適な貼り付け方法を選べます。[書式を結合]はコピー元で指定がある書式はコピー元の、指定のない書式は貼り付け先のものが適用される形です。
貼り付けのオプションを選択する
ワザの「効果」は、次の「時短3原則」のどれに該当する効果が得られるかを表します。
操作の手数を減らし、作業を短時間で完了させる
データ整理や作業の方法をルール化し、ムダをなくす
ミスやトラブルによる時間の損失を未然に防ぐ
「時短レベル」は、ワザから得られる総合的な効果の大きさを1~7の7段階で表します。