Webページの表示中に、Optimus Padを縦方向に持ち替えると、Webページの表示も縦方向に切り替わります。横幅が狭くなるため、文字や画像が若干小さくなりますが、縦方向の情報量が増え、一度にたくさんの情報を表示できます。

Optimus Padは、Flashを使ったWebページの表示に対応しています。このため、アニメーションなどの動きのあるページやFlashのゲームなども快適に楽しむことができます。

Webページに表示される文字の大きさを変更したいときは、右上のアイコンをタップして、［設定］を選択し、［高度な設定］にある［テキストサイズ］でサイズを選択します。文字が小さくて読みにくいときなどに変更してみましょう。

表示したWebページによっては、携帯電話向けのレイアウトでWebページが表示されることがあります。Optimus Padは画面の解像度が高いため、パソコンと同じレイアウトのWeb ページも問題なく表示できるので、表示をパソコン向けに切り替えてみましょう。Webページによっては、切り替えられないこともありますが、通常は、Webページ内に表示されている「PC版」や「デスクトップ表示」などのリンクをタップすることで、切り替えられます。

Webページをすばやく検索したいときは、ホーム画面の左上にあるボタンを利用すると便利です。虫メガネのアイコンをタップして、検索ボックスにキーワードを入力すると、自動的にブラウザが起動して検索結果が表示されます。右側のマイクのアイコンをタップすることで、音声による検索もできるので、文字入力が面倒なときでも簡単に検索できます。

「見たいWebページを表示する」の手順3でURLアドレスの［×］をタップすると、音声検索をするためのマイクのアイコンが右側に表示されます。タップすると、［お話しください］と表示されるので、調べたいキーワードを口頭で話してみましょう。「渋谷の天気」など複数の単語をつなげて話しても認識させることができます。

画面右上のアイコンをタップして、［新しいシークレットタブ］を選択すると、表示したURLの履歴や入力した文字がブラウザに記録されないシークレットモードで新しいタブを表示できます。他人に見られたくないWebページや、大切なIDやパスワードなど個人的な情報を入力する必要があるWebページを表示するときなどに活用しましょう。

［ブラウザ］を起動したときに最初に表示されるホームページは、変更することができます。ホームページにしたいWebページを表示した状態で、画面右上のアイコンをタップして、［設定］を選択します。設定画面が表示されたら、［ホームページ設定］をタップし、［現在のページ］選択すると、ホームページとして設定されます。