OneNoteを活用した情報共有
効果:
情報共有において積極的に活用したいのが、マイクロソフトの「OneNote」です。多種多様な情報を取り込めるメモアプリはTeamsと相性が良く、タブとして追加することで情報共有がスマートに行えます。
参照する頻度の高い名刺画像を共有する
画像ファイルをTeamsで共有した場合、中身を確認するには毎回ファイルを開かなくてはなりません。参照する頻度が高い場合は、その都度手間になってしまいます。
こうした画像はOneNoteのタブを追加しておき、そこに貼り付けて共有するのがおすすめです。 画像をそのまま表示できるので、タブを開くだけで中身を確認できます。例えば、取引先の名刺をチームのメンバーと共有したいときに、素早く内容が見られるので便利でしょう。
議論をテキスト以外の情報を用いてまとめる
チャットで議論した内容をまとめたいときにも、OneNoteは便利です。テキストをはじめ、画像や図形、動画、音声、手書きのメモなどを用いて、議論の内容を詳細に記録できます。
メモを添えてファイルを共有する
OneNoteのページはファイルを取り込めるので、補足説明を加えた状態で共有するのに便利です。WordやPDFファイルであれば印刷イメージをページに貼り付けられるため、ファイルを開かずに内容を参照できます。
「効果」は、本記事に従ってTeamsを操作することで、以下のどれに該当する効果が得られるかを表します。
Teamsの利用にあたり役立つ情報を習得できます。
自分の画面や環境のみを変化させます。
自分に加え、ほかのメンバーの環境も変化させます。