1.Dropboxを起動する
2.初期設定を行う
3.アカウント情報を入力する
4.概要の説明を見る
5.概要の表示を完了する
6.閲覧したいファイルを選択する
7.ファイルをよく使う項目に追加する
8.よく使う項目を選択する
9.よく使う項目のファイルを確認する
[ヒント]iPhoneでDropboxを利用しよう
iPhone/iPadでは、無料のDropbox公式アプリが利用できます。Dropboxのアカウント情報を入力してログインすれば、ファイルの表示、削除、画像や動画のアップロードなどが行えます。一方で、画像や動画以外のファイルのアップロード、ファイルの移動、編集などはできません。基本的には、パソコンから保存したファイルをiPhoneで見るためのアプリだと考えるといいでしょう。
[ヒント]iPhoneアプリでファイルを削除する方法
iPhoneアプリでファイルを削除するには、ファイルの一覧画面(手順6の画面)で右上の[編集]をタップします。削除したいファイルの左側に表示された削除アイコンをタップし、右側に表示される[削除]をタップすると、削除が実行されます。削除が完了したら画面右上の[完了]をタップしましょう。
[ヒント]重要なファイルはよく使う項目に追加しよう
iPhoneアプリでは、表示したいファイルをタップするたびにDropboxのサーバーからダウンロードを行います。すぐに情報を確認したいときや、訪問先などでタイミングよくファイルを取り出したいときには、ダウンロードを待つ時間が惜しいものです。そこで、重要なファイルは、よく使う項目([お気に入り]と表示される場合もあります)に追加しておきましょう。よく使う項目のファイルはiPhoneに保存され、すぐに表示できるようになります。手順9の画面([お気に入り])で[編集]をタップすると、よく使う項目に追加したファイルの削除や並び替えができます。たくさんファイルを追加すると、ダウンロードしたファイルによってiPhoneの容量が足りなくなるおそれがあるので注意しましょう。
[ヒント]iPhoneアプリで表示できるファイルは?
iPhoneアプリで表示・再生できる主なファイルの形式は、画像(JPEG、GIF、TIFF などの主要な形式)、音声(MP3、WAV、AIFF、WAV)、動画(MP4、MOV、M4V)のほか、Microsoft Office 文書(2003形式、2007形式)、iWork文書、PDF、HTML、プレーンテキストと、iOS が表示可能なファイル形式に準じます。これ以外のファイルを表示しようとした場合は[ファイルが表示できません]と表示されます。なお、他のファイル形式を表示・編集できる別のiPhoneアプリと連携することで、DropboxのiPhoneアプリから別のアプリにファイルを転送して、表示や編集を可能にすることもできます。