1.アップロードを開始する
2.アップロードの開始を確認する
3.位置情報の利用を承認する
4.写真や動画を選択する
5.アップロード先を選択する
6.アップロード先の選択を完了する
7.アップロードを開始する
8.アップロードが実行される
[ヒント]Dropbox経由で写真や動画をパソコンに取り込める
通常、iPhoneで撮影した写真や動画をパソコンに取り込むときには、USBケーブルで接続する必要があります。しかしDropboxを利用すればケーブル接続が不要になり、外出時に写真をアップロードしておけば帰宅後すぐにパソコンで加工する、といったことも可能になります。また、ギャラリー機能を利用することで、写真の公開も容易になります。
[ヒント]位置情報の利用を許可しないとアップロードができない
iPhoneから写真や動画をアップロードするためには、手順3で位置情報の利用を承認する必要があります。iPhoneの設定で位置情報サービスがオフになっていた場合は[Dropboxで位置情報が必要です]と表示され、操作を続けることができません。いったんDropboxを終了してホーム画面から[設定]を起動し、[位置情報サービス]をタップして[位置情報サービス]を[オン]にします。また、同じ画面で[Dropbox]が[オフ]になっていないことを確認し、[オフ]だった場合は[オン]に切り替えます。
[ヒント]アップロード時の画質を変更できる
手順1の画面で[設定]をタップして[アップロード品質]をタップすると、写真と動画(ビデオ)のそれぞれをアップロードするときの画質を変更できます。USBケーブルで接続してパソコンに取り込む場合と同じ高画質でアップロードしたい場合は[オリジナル]を選択します。しかし、高画質でのアップロードには時間がかかります。加工を行うなら高画質の方が望ましいですが、見るだけならば、少し画質が低くても気にならないでしょう。必要な画質とアップロードの時間のバランスを考えて画質を設定しましょう。
[ヒント]パスコードロックを設定して安全性を高められる
iPhoneを紛失した場合などに備え、パスコードロック(iPhone本体とは別のもの)を設定することができます。手順1の画面で[設定]-[パスコードロック]をタップし、[パスコードの設定]で4桁の数字を設定します。設定時に[すぐに要求]を[オン]にすると、アプリの切り替え時など頻繁にパスワードを要求されるようになります。また[データの消去]を[オン]にすると、パスコードの入力に10回失敗するとiPhoneからDropboxのデータが削除されるようになります(他のパソコンやサーバーからは消えません)。