1.ファイルの検索を行う
2.削除済みのアイテムも対象にした検索を行う
3.検索結果を確認する
4.ファイルをプレビューする
5.ファイルをダウンロードする
[ヒント]行方不明になったファイルも見つけられる
Dropboxのサイトでは、削除済みのファイルも含めた検索ができます。削除したフォルダを忘れてしまったようなファイルも、履歴が残っていれば復元やダウンロードが可能です。
[ヒント]複雑な検索条件を設定できる
Dropboxのサイトでは、ファイル名やフォルダ名を対象にした検索ができます。通常は存在する(削除されていない)ファイルやフォルダを対象に検索を行いますが、高度な検索を利用することで、削除済みのアイテム(ファイルやフォルダ)を対象にした検索や、複雑なキーワードでの検索が可能になります。キーワードの扱いは「すべてのキーワードを含む(AND検索)」「いずれかのキーワードを含む(OR検索)」「完全一致(フレーズ検索)」「これらのキーワードを含まない(キーワードの除外)」の4種が利用可能で、そのほか、検索対象をファイルだけ、またはフォルダだけ、と設定することもできます。ファイルが行方不明になってしまったときにも頼りになる機能です。
[ヒント]履歴を無制限に保存する「Packrat」が大活躍
削除済みファイルを検索して復元できることを知っていると、有料アカウントのオプションとして利用できる「Packrat」の活躍できる場面が、非常に多くなります。Packratは、ファイルの履歴を無制限に保存できる機能です(Packrat 不使用の場合は30日までの履歴が保存されます。Packratで保存する履歴の容量が、Dropboxで利用できる容量に影響を与えることはありません)。そのためPackratの利用をずっと続けていれば、「1年前に削除したファイルが急に必要になった......」というようなときにも、見つけることが可能になります。Packratの利用には、有料アカウントの料金に加えて月額で3.99ドル、年額ならば39ドルが必要です。