自分以外の人に代理でメールを見てもらいたい
代理人アクセスを設定します
メールの返信やスケジュールの調整を秘書など別のスタッフに任せている場合は[代理人]の設定を行いましょう。
[代理アクセス権]ダイアログボックスでそれぞれ設定可能です。メール返信には受信トレイの作成者を、スケジュール調整には予定表の編集者を割り当てることで代理対応が可能となります。
メールの相手には代理人からのメールだと分かる?
代理人設定の場合は分かります
メールの送信時は代理人が送ったメールであることがあて先に通知されます。予定の登録時は代理人が登録した情報は残りません。
[代理人]は[予定表][タスク][受信トレイ][連絡先][メモ]の5種類ごとに変更でき、それぞれ[参照][作成][編集][権限なし]の4パターンから選べます。
代理人からではなく本人からのメールとして送信したい場合は、[メールボックスの所有者として送信する]の設定が必要です。この設定はOutlookではなく、[Microsoft 365管理センター]で操作する必要があります。