1.Dropboxの設定メニューを開く
2.高度な設定項目を表示する
3.同期フォルダの選択を開始する
4.同期フォルダを選択する
5.フォルダの設定変更を確認する
[ヒント]ディスク容量が少なくなった場合などに役立つ機能
パソコンで同期するフォルダを選択し、サーバーにある一部のフォルダの同期を停止することができます。ディスク容量が少なくなったときに利用したり、利用中のパソコンでは必要のないフォルダの同期をやめたりすることで、効率のいい使い方ができます。
[ヒント][Dropbox設定]でできること
通知領域のDropboxアイコン(MacではメニューバーのDropboxアイコン)をクリックして[設定]をクリックすると、Dropboxのソフトの設定画面[Dropbox設定]が表示されます。設定はタブを切り替えながら行います。[一般]タブには[LAN同期を有効にする]という項目がありますが、これは、同じLAN内にあるパソコンどうしでは、Dropboxのサーバーを介さずに同期を行うという設定です。これによって同期の高速化が期待できます。[アカウント]タブでは、パソコンのDropboxとのリンクを解除できます。解除後には別のアカウントでログインすることも可能になります。[帯域][プロキシ]タブの設定項目はネットワーク環境に関係するもので、通常は変更しません(Macでは[ネットワーク]タブにこの2つの項目が入っています)。[高度]タブでは、このレッスンで選択した同期するフォルダの選択のほかに、[ファイルの保存場所]で[Dropbox]フォルダの場所の移動ができます。同期するフォルダの選択と[Dropbox]フォルダの場所の移動は、インストール時に[高度]を選択したときにも設定することができます。なお、Macだけの設定項目として、[一般]タブに[ モノクロのメニューバーアイコンを使用する]という項目があります。これをチェックすると、他のメニューバーアイコンと合わせた黒いアイコンに変更できます。