1年を振り返るプレイリストを自動生成
2022年も終わりに近づいてきました。年末といえば「今年のヒット曲ランキング」などが発表されるのが恒例ですが、Appleのサブスク音楽配信サービス「Apple Music」にも、年末恒例のサービスがあります。それが「Replay」(リプレイ)です。
「Replay」を利用すると、Apple Musicでこの1年間、自分がよく聴いてきた曲やアーティスト、アルバムなどをランキング形式でまとめてくれます。また、上位の曲を集めたプレイリストを自動生成し、Apple Musicのライブラリに保存できます。
しかも、利用方法はApple Musicのアカウント(Apple ID)でサインインするだけと、とても簡単です。多くの人にとって、使ってみて損はないサービスとなっています。
2022年版からは、上位の曲やアーティストをダイジェストで再生する「ハイライトリール」という機能も加わり、1年の振り返りをさらに楽しめるようになりました。以下の操作手順を参考に、みなさんだけのプレイリスト&ハイライトリールを作成しましょう!
Apple Music Replayを利用する
1「Replay」にアクセスする
iPhoneの[ミュージック]アプリを起動し、[検索]をタップします。すると[カテゴリを検索]に[Replay '22]が表示されているので、これをタップします。
HINTSafariで直接アクセスしてもOK
「Replay」には上記の方法のほか、iPhoneのSafari、もしくはPCのWebブラウザーで以下のWebページに直接アクセスしても利用できます。お好みの方法で利用してください。
2プレイリストの作成を開始する
Safariに切り替わり、「Replay」が表示されました。[はじめる]をタップします。
3Apple IDでサインインする
[続ける]をタップし、Apple IDでサインインします。iPhoneの設定によっては、Face IDまたはTouch IDによる認証でもサインインできます。
4アクセスリクエストを許可する
[アクセスリクエスト]画面で[許可]をタップします。
5プレイリストの作成が完了した
しばらく待つと、プレイリストとハイライトリールの作成が完了します。まずは[あなたのハイライトリールを再生]をタップし、ハイライトリールを見てみましょう。
6ハイライトリールを再生する
ハイライトリールが再生されました。総再生時間、よく聴いた曲やアルバムなどが次々に表示されるとともに、曲の一部も再生されます。
7年間ランキングをチェックする
ハイライトリールを終了後、ページを下にスクロールすると、曲、アーティスト、アルバム、プレイリスト、ステーションのランキングを確認できます。
8プレイリストをApple Musicで表示する
ページをいちばん下までスクロールすると、年間ランキングのプレイリストが表示されます。[Apple Musicで開く]をタップしましょう。
9プレイリストをライブラリに追加する
[ミュージック]アプリに切り替わり、プレイリストが表示されます。右上の[+]をタップしてライブラリに追加しておけば、いつでも再生できます。
「Replay」を利用すると、毎年意外な発見があるものです。2022年のミュージックライフを振り返るプレイリストとハイライトリール、ぜひ楽しんでみてください。