PlainTextを起動し、初期設定を行う
1.PlainTextを起動する
2.初期設定を開始する
3.Dropboxの設定を表示する
4.Dropboxの設定を行う
5.アカウント情報を入力する
6.基本的な動作の設定を行う
テキストファイルを作成する
1.テキストファイルを新規作成する
2.ファイル名を入力する
3.本文を入力する
4.テキストファイルが保存された
[ヒント]Dropboxと連携可能な無料のテキストエディター
「PlainText(無料)」は、Dropboxの特定のフォルダを保存場所として利用できるテキストエディターです。新規ファイルの作成、既存ファイルの編集が可能で、保存したテキストファイルはパソコンのテキストエディターで開いて、編集することも可能です。機能はシンプルながら、メール送信、文字数カウント機能もあります。
[ヒント]連携アプリがiPhoneにおけるDropbox活用のカギ
DropboxのiPhoneアプリは基本的に、ビューアーの機能しか持っていません。ファイルを編集するなどしてより高度に利用するためには、他のアプリとの連携が重要になります。連携アプリの中には、このPlainTextのように直接Dropboxのサーバーとアップロードなどの通信を行うものと、レッスン10で紹介した電子書籍リーダーのように、Dropboxのアプリからファイルを受け取り、編集などを行えるものがあります。いろいろなアプリを組み合わせて、Dropboxをさらに便利にしましょう。
[ヒント]PlainTextのファイルをパソコンから開くときの注意
PlainTextで作成したテキストファイルは、文字コードが「UTF-8」、改行コードが「LF」という、WindowsやMacの標準とは異なるコードで生成されます。そのため、例えばWindowsの「メモ帳」で開くと、改行が反映されません。Windowsでは「EmEditor(無料)」、Macでは「mi(無料)」などのオンラインで提供されているテキストエディターが、UTF-8とLFに対応しており、PlainTextで作成したテキストファイルを正しく開くことができます。
▼EmEditor
http://jp.emeditor.com
▼mi
http://www.mimikaki.net