PlainTextを起動し、初期設定を行う

1.PlainTextを起動する

App Storeで[PlainText]を購入しておく  ,[PlainText] を タップ

2.初期設定を開始する

PlainTextが起動した,歯車のアイコンをタップ,[DOCUMENTS]が表示された

3.Dropboxの設定を表示する

[Buy 'Remove Ads' ¥600]をタップすると、広告が表示されない有料版を購入できる,[Dropbox]をタップ,[Settings]が表示された

4.Dropboxの設定を行う

[Dropbox]が表示された,[Link to Dropbox Account]をタップ

5.アカウント情報を入力する

1 Dropboxアカウントのメールアドレスとパスワードを入力,2[Link]をタップ,[Link Account]が表示された

6.基本的な動作の設定を行う

次回以降は、手順2〜6までの設定は必要ない  ,編集時、起動時などのタイミングでDropboxとの同期を 行う設定がされている,[/PlainText]をタップするとテキストファイルを保存するフォルダを変更できる,[Close]をタップ,[Dropbox]が表示された

テキストファイルを作成する

1.テキストファイルを新規作成する

ここをタップ,ここをタップするとフォルダを作成できる      ,[DOCUMENTS]に戻った

2.ファイル名を入力する

1 文字を入力  ,2 本文の入力エリア、または[次へ]をタップ      ,仮のファイル名(Untitled)が   入力した文字に置き換わった,編集画面が表示された

3.本文を入力する

1 本文を入力,2[←]をタップ  ,本文の入力が完了した

4.テキストファイルが保存された

Dropboxと同期が行われる,ファイル名が表示されたことを確認,ファイル名をタップするとファイルが開き、編集ができる      ,[DOCUMENTS]に戻った

[ヒント]Dropboxと連携可能な無料のテキストエディター

「PlainText(無料)」は、Dropboxの特定のフォルダを保存場所として利用できるテキストエディターです。新規ファイルの作成、既存ファイルの編集が可能で、保存したテキストファイルはパソコンのテキストエディターで開いて、編集することも可能です。機能はシンプルながら、メール送信、文字数カウント機能もあります。

[ヒント]連携アプリがiPhoneにおけるDropbox活用のカギ

DropboxのiPhoneアプリは基本的に、ビューアーの機能しか持っていません。ファイルを編集するなどしてより高度に利用するためには、他のアプリとの連携が重要になります。連携アプリの中には、このPlainTextのように直接Dropboxのサーバーとアップロードなどの通信を行うものと、レッスン10で紹介した電子書籍リーダーのように、Dropboxのアプリからファイルを受け取り、編集などを行えるものがあります。いろいろなアプリを組み合わせて、Dropboxをさらに便利にしましょう。

[ヒント]PlainTextのファイルをパソコンから開くときの注意

PlainTextで作成したテキストファイルは、文字コードが「UTF-8」、改行コードが「LF」という、WindowsやMacの標準とは異なるコードで生成されます。そのため、例えばWindowsの「メモ帳」で開くと、改行が反映されません。Windowsでは「EmEditor(無料)」、Macでは「mi(無料)」などのオンラインで提供されているテキストエディターが、UTF-8とLFに対応しており、PlainTextで作成したテキストファイルを正しく開くことができます。
▼EmEditor
http://jp.emeditor.com
▼mi
http://www.mimikaki.net