PictShareを起動し、初期設定を行う
1.PictShareを起動する
![App Storeで[PictShare]を購入しておく ,["PictShare" は現在の位置情報を利用します。 よろしいですか?]が表示されたら[OK]をタップ,[PictShare]をタップ](/contents/062/img/img20110823103840077377.jpg)
2.初期設定を開始する
![PictShareが起動した,[アルバム]が表示された,[設定]をタップ](/contents/062/img/img20110823103859004887.jpg)
3.サービス設定を選択する
![[サービス設定]をタップ,[設定]が表示された](/contents/062/img/img20110729104740041212.jpg)
4.Dropboxを選択する
![PictShareと連携できる サービスが一覧表示された ,[Dropbox]をタップ,[サービス一覧]が表示された](/contents/062/img/img20110823103947088568.jpg)
5.アカウント情報を入力する
![1 メールアドレスとパスワードを入力 ,2[保存]をタップ ,[Dropbox]が表示された](/contents/062/img/img20110823104032022874.jpg)
6.設定を完了する
![1[Dropbox]にメールアドレスが表示されたことを確認,2[キャンセル]- [アルバム]をタップ ,Dropboxにアップロードするための設定が完了した,次回以降は、手順2〜6までの設定は必要ない ,[アカウント一覧]が表示された](/contents/062/img/img20110823104149057825.jpg)
写真をアップロードする
1.アルバムを選択する
![ここではカメラロールの写真をアップロードする,[アルバム]に戻った ,[カメラロール]をタップ](/contents/062/img/img20110729110346062857.jpg)
2.アップロードする写真を選択する
![1 アップロードする写真のサムネイルをタップ ,2 ここをタップ ,ここに選択した写真の数が表示された,写真が青枠で囲まれた ,[CLEAR]をタップすると写真の選択を解除できる ,[カメラロール]が表示された](/contents/062/img/img20110823104242030537.jpg)
3.アップロード先のフォルダを選択する
![Dropboxのフォルダ 一覧が表示された,ここでは[Photos]フォルダにアップロードする,[Photos]をタップ,[フォルダを追加]をタップすると新規フォルダを作成できる](/contents/062/img/img20110823104552011240.jpg)
4.アップロード先のフォルダを決定する
![[Photos]が表示された,[このフォルダを選択]をタップ](/contents/062/img/img20110801102916003619.jpg)
5.アップロードの詳細条件を設定する
![[Dropbox]が表示された,[位置情報を送る]を[ オン] にすると写真に位置情報が付いてアップロードされる ,[解像度]をタップすると写真の解像度(大きさ)を変更できる,[送信]をタップ](/contents/062/img/img20110823104342060185.jpg)
6.アップロードが開始された
![アプリを終了しても アップロードは行われる ,写真は1枚ずつ アップロードされる ,[変換中]が表示された,[送信しました]が表示されたら[何もしない]をタップ ,[送信中]-[登録中]と表示が変わる](/contents/062/img/img20110823104504068066.jpg)
[ヒント]バックグラウンドでの複数アップロードも可能
「PictShare(2011年6月現在230円)」は、iPhoneのカメラロールにある写真や動画を、Dropboxなどの各種サービスにアップロードできるアプリです。Dropboxのアプリよりも多機能で、写真や動画を選択しやすく使いやすいのが特長です。また、バックグラウンドで複数の写真をアップロードすることが可能です。
[ヒント]Dropbox以外のサービスへもアップロードできる
PictShareはDropboxへ簡単に写真アップロードできるだけでも十分に便利ですが、他にも多くのWeb サービスに対応しています。メモサービスの「Evernote」、SNSの「Twitter」「Facebook」「mixi」、写真共有サービスの「Flickr」「Picasa」「はてなフォトライフ」「フォト蔵」、ミニブログの「Posterous」「Tumblr」、Dropboxのライバル的存在のオンラインストレージ「SugarSync」など、「これでもか」というくらいに、多種多様なサービスにアップロードができます。
[ヒント]カレンダーから写真を選択できる
PictShareの持つユニークな機能に、写真のカレンダー表示があります。Dropboxのアプリでは、写真を一覧から選択する以外に方法がなく、昔の写真を選択したいときにはちょっと不便です。ところがPictShareでは、「写真をアップロードする」の手順1の画面([アルバム])で[カレンダー]をタップするとカレンダー表示に切り替わり、日付を選択することで、撮影した日から写真を選択することができます。また、旅行に行ったときなどにたくさんの写真をアップロードしたいときには、「2011/06/01」のように表示される日付や、[ALL]をタップすることでまとめて選択できます。これによって大量のアップロードも簡単に行えます。
[ヒント]写真の加工ができる
「写真をアップロードする」の手順5の画面で、ごく簡単な写真の加工ができます。[解像度]をタップすると写真のサイズを指定でき、縮小してのアップロードが可能になります。また[編集]をタップすると、写真の左右回転ができます。写真の加工機能としてはごく簡単なものですが、アップロード時にこうした編集ができるのは、便利なものです。複数の写真をアップロードするとき、サイズの変更は一律ですが、回転は1枚ごとに指定が可能です。
[ヒント]撮影したらすぐにアップロードされる「DropPhox」
PictShareのように、Dropboxに写真を転送可能なiPhoneアプリは他にもいくつかありますが、中でもユニークなのが「DropPhox(2011年6月現在230円)」です。PictShareがカメラロールの(撮影済みの)写真や動画をアップロードするのに対して、DropPhoxは、起動するとすぐにカメラが起動し、写真や動画を撮影したら、その場でDropboxに転送します。つまり、Dropboxを保存場所にしたカメラアプリなのです。初めて起動したときには、カメラの画面で[Cancel]-[Setting]をタップして設定画面を表示し、Dropboxのアカウント情報を入力して初期設定を行います。
![DropPhoxを購入し、起動して設定画面を表示しておく,Dropboxのアカウントを設定する ,[Camera]をタップして撮影を行う ,[GeoTags]を[ON]にすると位置情報が付けられる,[Saving Directory]でアップロードするフォ ルダを設定できる](/contents/062/img/img20110801105152026355.jpg)
[ヒント]スキャナーアプリ「JotNot Scanner」からDropboxに直接アップロードできる
iPhoneのカメラで撮影した紙の資料や名刺の画像を補正し、ドキュメントスキャナーでスキャンしたように文字を読みやすくするアプリは「スキャナーアプリ」と呼ばれます。類似した機能を持つiPhoneアプリはいくつかあり、Android にも「CamScanner」のような同種のアプリがあります。「JotNotScanner(2011年6月現在115円)」は代表的なiPhoneのスキャナーアプリのひとつで、画像をDropboxにアップロードする機能を持っています。


