Dropinの初期設定を行う
1.Dropinを起動する
2.説明を確認する
3.Dropboxにアップロードするための設定を行う
4.設定を完了する
自動アップロードのための設定を確認する
1.[同期の基本設定]を表示する
2.Dropinの同期の設定を確認する
[ヒント]写真と動画を完全自動アップロード
「Dropin(無料)」は、Androidに保存されている写真と動画を、自動的にDropboxにアップロードします。動作はバックグラウンドで行われ、ユーザーの操作は初期設定以外必要ありません。写真、動画それぞれのアップロード先フォルダが選択可能です。
[ヒント]手動でのアップロードもできる
Dropinは自動でアップロードを行いますが、必ずしも写真や動画を撮影した直後に開始されるわけではありません。撮影した写真を今すぐアップロードしたいというときには、「Dropinの初期設定を行う」の手順4の画面でメニューボタンを押し、[Sync now]をタップします。
[ヒント]Androidで写真を削除してもDropboxからは消えない
Dropinでは[Sync(同期)]として写真や動画のアップロードを行っていますが、実際にはAndroidからDropboxへのアップロードが行われているだけです。Androidでアップロード済みの写真や動画を削除しても、Dropboxから削除されることはありません。必要な写真はDropboxからダウンロードできます。
[ヒント]Dropinの利用をやめる方法
Dropinによるアップロードを一時的に止めるときには、バックグラウンドでの同期を停止します。「自動アップロードのための設定を確認する」の手順1で[バックグラウンドデータ]と[自動同期]のチェックをはずせば、同期が行われなくなります。現在のアカウントでの利用をやめる場合には、「Dropinの初期設定を行う」の手順4の画面で[Sign out]をタップします。するとアカウントの設定が解除され、「Dropinの初期設定を行う」の手順3の画面に戻ります。またDropin自体の利用をやめる場合には、設定を変更する必要はなくDropinをアンインストールすればOKです。
[ヒント]microSDカードとDropboxを同期する「Titanium Media Sync」
「Titanium Media Sync(2011年6月現在277円)」は、microSDカード内のファイルをDropboxへ自動的にアップロードするアプリです。Dropinとは違って写真や動画に限らず、microSDカード内の任意のフォルダをDropboxの任意のフォルダにアップロードでき、Androidの自動バックアップ環境を構築することができます。