現在地の確認などの機能を利用するには、MEDIAS WPのGPS機能をオンにする必要があります。ホーム画面でメニューキーをタップし、［本体設定］から［現在地情報とセキュリティ］を選択、［GPS機能を使用］にチェックが付いているかを確認しましょう。

［マップ］は外出先で飲食店やコンビニエンスストアなどの店舗の場所を知りたいときにも便利です。現在地を表示後、「ランチ」や「コンビニ」などのキーワードで検索すると、周辺の店舗を地図上に表示できます。地図上の赤いマークの吹き出しをタップすることで、詳細な情報も参照できるので、お店探しに活用してみましょう。

お気に入りの場所としてスターを付けた場所をあとから見たいときは、メニューキーをタップし、［スター付きの場所］をタップすることで、お気に入りの場所を一覧表示できます。

地図を表示後、画面右上の現在地アイコンの左隣のアイコンをタップすると、［レイヤ］が表示され、地図にさまざまな情報を重ねて表示できます。たとえば、［航空写真］で実際に空から見たような地図を表示したり、［その他のレイヤ］-［路線図］で鉄道の路線図を表示できます。必要に応じて、いろいろなレイヤを追加してみましょう。

MEDIAS WPは、［歩数計］が利用できます。歩数や歩行距離、消費カロリー、脂肪燃焼量などを記録し、グラフで確認できるので、運動の目安になります。［歩数計］はアプリケーション画面の［便利ツール］にある［歩数計］をタップして、アップデートすることで利用できるようになります。

［マップ］では実際に撮影された写真を元に、地図上の道路や建物を表示する「ストリートビュー」にも対応しています。地図上をロングタッチすると、住所が表示されるので、タップしたあと、人のアイコンをタップしてストリートビューを表示しましょう。画面をドラッグして見る方向を変更したり、人のアイコンをドラッグして移動できます。

MEDIAS WPには、カーナビのように地図や音声ガイドで道順を案内できる「Googleマップナビ」が搭載されています。目的地を入力することで、周辺の地図とルート、次の交差点の進行方法が表示され、音声による道案内が開始されます。インターネット上からダウンロードした最新の地図が表示されるので、新しい道路や施設にも対応しています。ドライブのときなどに活用してみましょう。