Optimus brightで再生できる音楽ファイルは、「MP3」「AAC+」「eAAC+」「WAV」「OGG」「MIDI」です。転送する前にあらかじめ音楽ファイルのファイル形式を確認しておきましょう。

DRM（Digital Rights Management）とは、デジタル著作権管理のことです。音楽配信サービスなどを利用して入手した音楽ファイルはDRMで保護され、無制限に転送できません。DRMで保護された音楽ファイルは、Optimus brightに転送しても再生できません。

Windows Media PlayerのWMA形式の音楽ファイルは、Optimus brightに転送しても再生できません。MP3などOptimus brightに対応した形式に変換する必要がありますが、Windows Media Playerでは変換できません。この場合は、Optimus brightで再生できる形式で、再度リッピング（CDなどからパソコンに音楽ファイルを取り込むこと）をしてください。Windows Media Playerで［整理］-［オプション］-［音楽の取り込み］で［取り込みの設定］から［MP3］を選択すると、MP3形式でリッピングが可能です。もし、手元に音楽CDがないときは、市販のファイル変換ソフトなどを利用してください。

［ミュージック］の曲の一覧で、削除したいタイトルを1秒以上タッチすると、メニューが表示されます。このメニューから［削除］をタップすると、曲を削除できます。1つの曲だけではなく、アルバムやアーティストをまとめて削除することもできます。

手順5の方法を使えば、音楽以外のファイルもOptimus brightに転送できます。転送先のファイルは用途ごとに「Document」「Movie」「Picture」などのフォルダーを作成して管理すると便利です。