あとで返信するために「スター」で目印を付けよう
スマートフォンはいつでもメールが読め、すぐに返信もできるのが魅力です。しかし、長文での返信や、調べ物が必要な返信を作成するのは、かえって手間がかかってしまいます。
そうした返信が必要なメールは、スマートフォン上で目印を付けておき、あとでパソコンから返信するようにしましょう。読むだけで返信の必要がないメールと、簡単に返信できるメールはスマートフォンで処理してアーカイブする、あとでパソコンから返信が必要なメールはスターを付けて受信トレイに残す、とすることで、効率のよいメールチェックができるようになります。
あとで返信するメールの目印には、Gmailの「スター」機能を利用します。スターは重要なメールに目印を付ける機能で、星マークをタップするだけで付けたりはずしたりできます。
1.表示中のメールにスターを付ける
2.一覧からメールのスターを確認/操作する
[ヒント]メールの分類には「ラベル」を利用しよう
メールを細かく分類したい場合は「ラベル」機能が役立ちます。メールを表示中にメニューボタンを押し、[ラベルの変更]をタップして、付けたいラベルを選択します。ラベルを付けたメールは、レッスン2の手順3の画面でラベルごとに選択できるようになります。パソコンのブラウザーからGmailにログインすると、新しいラベルを作成したり、分類しやすいようにラベルに色を付けたりすることができます。
[ヒント]複数のメールをまとめて操作できる
[受信トレイ]などで一覧表示されたメールの、件名の左にあるチェックマークをチェックすると、チェックした複数のメールをまとめて操作できます。アーカイブ、削除(ゴミ箱に入れる)、ラベルを付ける、のほか、メニューボタンを押してから、スターを付ける、未読にする、なども可能です。