A そのままでも海外で使えますが、料金には注意が必要です
Optimus brightはNTTドコモの国際ローミング「WORLD WING」に対応しており、3GとGSMのそれぞれの方式に対応した国と地域で利用することができます。通話料や通信料は渡航先の国や地域によって異なるので、渡航前にドコモショップで配布されている海外利用時のパンフレットやNTTドコモのWebページで確認しましょう。海外利用時に注意が必要なのは、国内と料金体系が大きく異なることです。国内では着信に料金は掛かりませんが、海外では着信時に1分あたり175円(米国の場合)の国際転送料が掛かります。また、国内で適用されている割引サービスなども適用されません。たとえば、ファミ割MAX50契約時に家族間通話が無料になるサービスが提供されていますが、これも適用されないため、海外での発信には通話料が掛かります。パケ・ホーダイフラットなどのパケット定額サービスも同様に適用されませんが、NTTドコモではパケット定額サービスの契約者を対象に「海外パケ・ホーダイ」というサービスを提供していて、渡航先で指定の携帯電話事業者に接続することにより、1日あたり20万パケットまでで1,980円、1日あたり20万パケット以上が2,980円でパケット通信が使い放題になります。指定事業者への接続などについては、Optimus brightに用意されている[ドコモ海外利用]というアプリでも設定できます。