ロックまでの時間を長くして手間を省く

iPhoneでは一定時間、何も操作をしていないと自動的に画面がロックされる設定になっています。

そのため、初期設定ではすぐに画面にロックがかかってしまい、その度にロックを解除するのは少し面倒だと感じる人も多いのではないでしょうか。パスコードを入力するのはもちろんですが、指紋認証のTouch ID、顔認証のFace IDを設定していても、何らかの操作が発生してしまいます。

そこで検討したいのが、自動ロックまでの時間をより長く設定する方法です。以下を方法を参考に、好みの時間に設定してみましょう。

自動ロックまでの時間を変更する

1[画面表示と明るさ]画面を表示する

自動ロックまでの時間を変更する方法。スマホを開く手間を少なく

ホーム画面から[設定]アプリを起動し、[画面表示と明るさ]をタップします。

2[自動ロック]画面を表示する

自動ロックまでの時間を変更する方法。スマホを開く手間を少なく

自動ロック]をタップします。

3任意の時間を選択する

自動ロックまでの時間を変更する方法。スマホを開く手間を少なく

自動ロックするまでの時間を選びます。

4自動ロックまでの時間を変更できた

自動ロックまでの時間を変更する方法。スマホを開く手間を少なく

自動ロックまでの時間を[30秒]から[3分]に変更しました。3分間は画面がオンのままになり、ロック解除の手間も減らせますが、そのぶんセキュリティ面では弱くなります。使いやすさとセキュリティのバランスを考えて設定することをおすすめします。