Safariからログインするだけで自動生成
2021年も終わりに近づいてきました。年末といえば、音楽業界では「今年のヒット曲ランキング」などが発表されるのが恒例ですよね。
iPhoneユーザーにとっては定番の音楽配信サービス「Apple Music」でも、「2021年トップソング100:日本」といった世界各国のランキングが、プレイリストとして提供されています。
そのApple Musicには、自分だけの「2021年トップソング100」を自動生成するサービスがあることをご存じですか? 2020年にも提供されており、実は毎年恒例のサービスとなっています。
iPhoneのSafariで以下のWebページにアクセスし、Apple IDでサインインするだけで、自分が今年1年間でよく聴いた100曲のランキングを「リプレイ:2021年」というプレイリストにまとめてくれます。とても簡単なので、さっそく作成してみましょう。
'21 REPLAY(Apple Music)
https://replay.music.apple.com/jp
プレイリスト「リプレイ:2021年」を作成する
1「'21 REPLAY」のページにアクセスする
「'21 REPLAY」のページにアクセスし、[リプレイ・ミックスを聴く]をタップします。
2Apple IDでサインインする
Apple IDでサインインします。Safariにメールアドレスとパスワードが保存されている場合は、Touch IDやFace IDによる認証でサインインできます。
3サインインが完了した
Apple IDでサインインできました。[OK]をタップします。
4プレイリストをライブラリに追加する
プレイリストが作成されました。すぐに再生することもできますが、ここでは自分のApple Musicのライブラリに、プレイリストを追加することにします。[追加]をタップしましょう。
5プレイリストを確認する
[ミュージック]アプリを起動して[ライブラリ]を表示すると、「リプレイ:2021年」というプレイリストが追加されているので、タップします。本記事執筆時点ではプレイリストのサムネイルが2020年になっていましたが、おそらくApple側の不具合と思われます。
6プレイリストを再生する
プレイリストの曲の一覧が表示されました。[再生]をタップして楽しみましょう!
2021年のミュージックライフを振り返るプレイリスト「リプレイ:2021年」を作成する方法を紹介しました。
なお、「'21 REPLAY」でプレイリストを作成したあとにページを下にスクロールすると、今年よく聴いたアーティストやアルバムのランキングが表示されます。あわせてチェックしてみてください。
2021年によく聴いたアーティスト名と、その視聴時間によるランキングをチェックできます。