地下鉄での移動時間なども上手に活用しよう
通勤中の時間は、ニュースのチェックに最適です。しかし地下鉄の駅間などスマートフォンの電波がつながらない(オフラインになってしまう)場所では、ニュースにうまくアクセスできないことがあります。
そこで、[ニュースと天気]の「プリフェッチ(事前読み込み)」機能を利用しましょう。これは、あらかじめニュースの記事データをスマートフォンにダウンロードしておく機能です。電車に乗る前にプリフェッチ機能で最新の記事をダウンロードしておけば、電波が入らなくても、機内モードに設定した状態でも、最新のニュースを読むことができます。
プリフェッチの設定を行い、記事を更新する
1.設定を開始する
2.ニュースの設定を開始する
3.プリフェッチの設定を行う
4.記事を更新する
オフライン環境で記事を読む
1.ニュースを読む
2.記事が表示された
[ヒント]ニュースや天気のウィジェットを表示できる
[ニュースや天気]で扱う情報は、ホーム画面にウィジェットとして表示することもできます( ホーム画面でメニューボタンを押し[追加]-[ウィジェット]-[ニュースと天気]をタップ)。ウィジェットには[天気予報]と[ニュース]、そして両方をまとめて表示する[ニュースと天気]の3種類があります。ニュースは「トップニュース」の記事が自動で切り替わって表示されるため、ホーム画面を見るだけで最新のニュースがわかります。また見出しをタップして記事を読むこともできます。天気予報は現在の天気が表示され、タップすることで詳しい情報を表示します。
[ヒント]画像のプリフェッチもできる
「プリフェッチの設定を行い、記事を更新する」の手順3の画面には[画像のプリフェッチ]という項目もあります。これをチェックすると、記事本文と合わせて画像もダウンロードします。記事を読むときには画像もあると読みやすくなりますが、一方で、通信量が増えてバッテリーの消費量も上がってしまうのが難点です。更新の設定(「プリフェッチの設定を行い、記事を更新する」の手順2の画面で[ 更新の設定]をタップ)で更新間隔を長めに設定すれば、バッテリー消費を抑えることができます。