スマートフォンからの編集もできる
「Googleドキュメント」は、Googleの文書/ファイル管理サービスです。文書(Word)、スプレッドシート(Excel)、プレゼンテーション(PowerPoint)とMicrosoft Officeに相当するドキュメント(文書)を作成・編集できるほか、PDFや画像などのファイルをアップロードして管理することもできます。
パソコンとスマートフォンでのファイル交換、他のユーザーとの共有といった用途なら、たいていの場合はDropboxのほうが簡単に使えます。一方でGoogleドキュメントの特長は、スマートフォンから特別なアプリがなくても文書とスプレッドシートの編集ができることです。まずは、スマートフォンでスプレッドシートを表示してみましょう。
パソコンでファイルをアップロードする
1.アップロードを開始する
2.アップロードするファイルを選択する
3.アップロードしたファイルの処理方法を選択する
4.アップロードが完了した
[ブラウザ]でGoogleドキュメントを表示する
1.Googleドキュメントにアクセスする
2.ドキュメントを確認する
[ヒント]Googleドキュメントでできること
Googleドキュメントは、先述のようにドキュメントの作成・編集やファイルの管理が行えます。ドキュメントはゼロから作成するだけでなく、Office文書をアップロードしてドキュメントに変換することもできます(複雑な文書は正しく変換できない場合もあります)。また、これらの共有や、共同編集もできます。共同編集の機能は強力で、パソコンのブラウザーから共同でスプレッドシートを編集するときには、チャットで打ち合わせや相談をしながらの作業が可能です。ただしスマートフォンからはチャットができません。
[ヒント]ドキュメントを共有する方法
「[ブラウザ]でGoogleドキュメントを表示する」の手順1の画面で、ドキュメント名の左にあるチェックマークをチェックしたら、左下に[共有]が表示されるのでタップします。すると[共有(Googleドキュメント上で他のユーザーと共有)]または[ メールに添付して共有(添付ファイルとしてメールで送信)]が選択できます。