世界で1つだけのフォントが作れる
フォントワークス株式会社が提供する「MOJICITY」(もじシティ)では、スマートフォンやタブレット、パソコン上で46文字のひらがなを書くだけで、AIが特徴を読み取り、カタカナや全角アルファベットを含めたフォントを自動で生成するサービスを提供しています。
作成したフォントはメール経由でダウンロードでき、パソコンにインストールして使うことができます。フォントの作成からダウンロードまでの手順を、以下で見ていきましょう。
フォントを作成する
まず、フォントを作成しましょう。推奨環境は、タブレットまたはパソコン+タッチペンの組み合わせですが、スマートフォン+指、もしくはパソコン+マウスで行うことも可能です。ここではiPad+Apple Pencilの組み合わせを例に解説します。
1AI JIMOJIをスタートする
MOJICITYにアクセスしたら、[AI JIMOJI]をタップします。続いて[START]をタップし、フォントの作成を開始しましょう。
2ひらがなを入力する
「あ」~「ん」までの46文字のひらがなを枠内に書きます。文字を書き直したい場合は、対象の文字を選択した状態で[書き直す]をタップします。
3書いた文字を送信する
すべてのひらがなを書けたら、[送信する]をタップします。
4フォントの太さを選ぶ
「ほそい」「ふつう」「ふとい」から、フォントの太さを選択します。
5フォントの名前を決める
フォントの名前を入力し、[次へ]をタップします。フォントの名前は、英数字のみ使用できます。
6メールアドレスを入力する
フォントをダウンロードするために必要なメールアドレスを入力します。入力できたら、[フォントを生成する]をタップします。
フォントをダウンロードする
ダウンロードURL付きのメールが送られてきたら、フォントをダウンロードしましょう。個人での非営利目的に限り、使用することが可能です。
1ダウンロードURLをクリックする
メールの本文内にある[ダウンロードはこちらから]をクリックします。
2規約に同意し、ダウンロードする
AI JIMOJI利用基本規約を確認し、[規約に同意する]にチェックを入れます。[ダウンロード]をクリックすることでダウンロードが始まります。