配列の変換
配列を縦方向または横方向に積み重ねる
対応バージョン:
VSTACK関数は[配列]を縦方向に積み重ねた配列を返します。HSTACK関数は[配列]を横方向に積み重ねた配列を返します。結果はスピル配列として表示されます。
VSTACK
HSTACK
配列 | 積み重ねたい配列を指定します。254個まで指定できます。 |
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活用のポイント
- VSTACK関数とHSTACK関数は、Microsoft 365でのみ利用できます。
- 指定した配列の列数や行数が結果の配列よりも小さい場合、余った箇所にはエラー値[#N/A]が表示されます。使用例で「=VSTACK(A3:D3,F3:I3,K3:M3)」のように最後の配列だけ2列にすると結果は3列となりますが、余ったセルD11にはエラー値[#N/A]が表示されます。
- 配列は複数行、複数列でも構いません。使用例で「=VSTACK(A3:D5,F3:I5,K3:M5)」とすれば、各年のすべてのデータが縦方向に並べられます。