1.[プリント]を表示する

1 プリントしたいカレンダーを選択,2[ファイル]をクリック,3[プリント]をクリック,ここでは1月から12月までのカレンダーをプリントする

2.詳細設定画面を表示する

1 プリントに使用するプリンタが選択されていることを確認,2 ここをクリック,[プリント]が表示された

3.プリントしたいページを設定する

1月から12月までのカレンダーがプリントできるようにする,1[開始]に「2」と入力,2[終了]に「25」と入力,プリントの詳細設定ができるようになった

4.レイアウトを設定する

1ページに写真とカレンダーが配置されるように設定する,1[レイアウト]を選択,2[ページ数/枚]で[2]を選択

5.用紙サイズを選択する

1[用紙処理]を選択,2 [用紙サイズに合わせる]にチェックを付ける,3 [A4]-[A4]を選択

6.プリントに使用する紙を選択する

1 [品位と用紙の種類]を選択,2 プリントに使用する用紙を選択,3 [写真をきれいに印刷]をクリック

7.プレビューを表示する

[プレビュー]をクリック

8.プレビューを確認し、カレンダーをプリントする

1 プレビューを確認,2[プリント]をクリック,カレンダーのプリントが開始される,プレビューが表示された

[ヒント]オリジナルカレンダーをプリント注文することもできる

iPhotoで作成したカレンダーは、写真のようにプリント注文できます。カレンダーは、リング綴じで33×26.4cmの大きなサイズで、市販のカレンダーのような仕上がりが魅力です。編集が終了したカレンダーを表示し、画面右下の[カレンダーを購入]をクリックすると、[カレンダーを注文]が表示されるので、レッスン13の写真のプリント注文と同じ要領で注文しましょう。

[ヒント]1ページに2ヶ月分のカレンダーをプリントすることもできる

以下の手順でレイアウトを設定すると、1ページに2ヶ月分のカレンダーをプリントできるようになります。

1 [ページ数/枚]で[4]を選択,2 ここをクリック

[ヒント]イメージに合う用紙を利用しよう

カレンダーをプリントする際は、堅めのフォトペーパーなど光沢のある用紙にプリントすると、市販のカレンダーのような仕上がりになるほか、写真が色あせにくいといった効果もあります。また、光沢のない用紙を利用すると、仕上がりの質感が柔らかになり、印象が変わります。モノクロ写真のみで作成した場合は、カラー用紙やクラフト紙を利用するとひと味違う作品が楽しめます。用紙サイズもA4だけでなく、はがきサイズの用紙にプリントすると、卓上カレンダーを作ることもできます。

[ヒント]半分だけカレンダーをプリントしたいときは

カレンダーは、半年分や1ヶ月分など必要な月だけをプリントすることもできます。レッスンのように1月から12月までの1年分のカレンダーを作成した場合は、手順3で入力する[開始]と[終了]のページを以下の数式を参考に変更します。例えば、6月から12月までの半年分のカレンダーをプリントしたい場合は、[開始]が「12」、[終了]が「25」、7月のカレンダーだけをプリントしたい場合は、[開始]が「14」、[終了]が「15」のようになります。また、半年分のカレンダーをプリント注文したい場合は、レッスン17の手順3で[月の数]で「6」を入力し、あらかじめ半年分のカレンダーを作成しておきましょう。

1月から順番に複数月のカレンダーをプリントする場合
終了ページ=(プリントしたい月の数×2)+1
特定の月のカレンダーをプリントする場合
開始ページ=(プリントしたい月×2)
終了ページ=(プリントしたい月×2)+1