時間帯別の気温・降水量(降雪量)が一目瞭然
2023年2月10日は、関東地方でも広い範囲で雪が降ると予報されています。降雪の時間帯をあらかじめチェックしておき、外出する場合でも、通勤・通学への影響を最小限に抑えたいところです。
外出中に天気を調べるときにはスマートフォンが頼りになりますが、iPhoneユーザーのみなさんにおすすめしたいのが、標準アプリの1つである「天気」アプリです。
iPhoneには「Yahoo!天気」や「ウェザーニュース」といった優れた天気アプリがありますが、デフォルトの天気アプリも、iOS 16で大きな進化を遂げています。時間帯別の気温・降水量(降雪量)の推移を直感的かつグラフィカルに表示できるなど、その他の天気アプリが不要なほどによくできています。
本記事では、2月10日の降雪情報を調べる操作を例に、iPhoneの天気アプリを使い方を解説します。
iPhoneの「天気」アプリで降雪情報を調べる
1時間帯別の天気予報を表示する
iPhoneのホーム画面などから「天気」アプリを起動します。当日の時間帯別の天気予報が表示されている部分をタップしましょう。
2翌日以降の天気予報を表示する
時間帯別の天気予報に加え、気温の推移が確認できる画面になります。翌日以降の天気予報を確認するには、日付をタップしましょう。この例では2023年2月9日を表示しているので、その翌日(2月10日)の日付をタップしました。
3時間帯ごとの詳しい予報を表示する
2月10日は雪の時間帯があることが分かります。詳しい時間を調べるには、気温の推移が表示されている部分を長押しします。
長押ししたままにしていると、気温の推移に縦線が表示され、その時間の天気予報と気温、詳しい時刻を確認できるようになります。
4時間帯別の降水量(降雪量)を表示する
気温ではなく、降水量(降雪量)の推移を確認したい場合は、①右上にあるアイコンをタップして②[降水量]をタップします。
5時間帯別の降水量(降雪量)を確認できた
降水量(降雪量)の推移が表示されました。この例では、雪の予報となっている時間帯のうち、12~13時ごろの降雪量がもっとも多いということが分かります。