Windows 11 Q&A
予測変換機能はどうやって使うの?
変換候補から選択しましょう
Windows 11の日本語入力「Microsoft IME」には、予測変換機能が搭載されています。
読みを入力すると、予測される単語や短い文言を表示する機能です。
読みを入力すると、予測される候補が表示されるので、[↑]キーや[↓]キー、[Tab]キー、[Shift]+[Tab]キー、マウス操作などで、入力したい文字を選びます。
HINT郵便番号から住所を入力するには
読みとして、「100-0001」などの郵便番号を入力して、変換すると、該当する住所(この例では「東京都千代田区千代田」)に変換できます。「-」(ハイフン)を忘れずに入力しましょう。
HINT「→」や「☆」などの記号や顔文字を入力するには
「→」や「☆」「※」などの記号は、読みを入力すれば、変換できます。
たとえば、「やじるし」と入力して変換すると、「↑」や「↓」などの記号を入力できます。
また、「かお」や「かおもじ」を入力して変換すると、顔文字も入力できます。
入力できる記号と読みの例
記号 | 読み |
---|---|
↑↓←→⇔⇒ | やじるし |
※ | こめ |
〒 | ゆうびん |
♪ | おんぷ |
△▲▽▼ | さんかく |
□■◇◆ | しかく |
☆★ | ほし |
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この連載記事は、インプレスの書籍『できるWindows 11パーフェクトブック困った!&便利ワザ大全 2023年 改訂2版』の内容に基づいています。紹介している情報は、書籍発行時点(2023年3月)のものです。