散布図と近似曲線
2種類の数値データの相関性を表すには
「広告費と売り上げに関係はあるのか」「気温と売り上げの関係はどうか」というように、2種類の数値の関係を調べたいときは、散布図を使用します。散布図とは、縦軸と横軸の両方が数値軸になっているグラフです。データ数を増やせば散布図上の点が増え、点のばらつき具合で2種類のデータの相関性を判断できるようになります。ばらつきが小さく、何らかの傾向が見える場合は、相関関係があると見なせます。
2種類の数値データの相関性を表すには(YouTubeにジャンプします)
できるポケットExcelグラフ
一生使えるグラフ作成スキルが身に付く!
グラフ作成の基本からデータを効果的に見せる実践テクニックまで1冊で身につく。ビジネスの現場において、グラフはデータを分かりやすく表現するために欠かせません。本書はそんなグラフを手早く身に付けたい方にピッタリな1冊です。棒グラフや円グラフなどビジネスでよく使われるグラフはもちろん、ドーナツグラフやレーダーチャートなど、知っておきたいワンランク上のグラフの作り方まで理解できます。また、グラフをより効果的に見せるためのテクニックも収録。この1冊で一生使えるスキルが手に入ります。
- 著者:きたみあきこ&できるシリーズ編集部
- 定価:1,188円(本体 1,080円+税10%)
- ページ数:256ページ
- ISBN:978-4-295-01755-4