GALAXY Tab 7.0 Plusには、日本語入力システムとして、携帯電話やスマートフォンなどでも実績がある「iWnn IME（アイウンヌアイエムイー）」が採用されています。ひらがな漢字入力モードでは、最初の数文字を入力すると、そこから予測される変換候補が表示されるため、効率よく文章を入力できます。

メールなどで利用することが多い絵文字や顔文字も簡単に入力できます。絵文字／記号／顔文字キーをタップして、［顔文字］タブを選ぶと、顔文字の候補が表示されるので、入力したい顔文字をタップします。［絵文字］タブはspモードメールなど、絵文字が利用できるアプリに文字を入力するときに表示されます。

GALAXY Tab 7.0 Plusの日本語入力システムでは、ワイルドカード予測が利用できます。最初の1〜2文字を入力した後、入力したい単語の読みの文字数分、［→ ］をタップすると、予測変換の候補が絞り込まれて表示され、目的の候補を見つけやすくなります。ワイルドカード予測を利用するには、設定／通知パネルで［設定］-［言語と文字入力］-［入力方法を設定］をタップし、［Samsung日本語キーボード］欄の［設定］をタップします。表示された画面内の［日本語ワイルドカード予測］をタップし、設定を切り替える必要があります。

画面に表示されたソフトウェアキーボードで、文字を入力する画面の一部が隠れてしまい、操作しにくいことがあります。このようなときは、ステータスバーの左端に表示される［∨］ボタンをタップすることで、キーボードの表示を一時的に隠すことができます。もう一度、文字を入力するエリアをタップすれば、再びキーボードを表示できます。

削除キーはカーソルの左側にある文字を削除できますが、削除キーをロングタッチすることで、連続して文字を削除できます。同様に、左右のカーソルキーもロングタッチすると、カーソルを連続的に動かすことができます。