1.プロジェクトを作成する

1[新規プロジェクト]をクリック

2 プロジェクト名を入力,3[アスペクト比]で[iPhone(3:2)]を選択,4[作成]をクリック,使用する写真のアスペクト比を選択するとよい

2.[写真]を表示する

iPhotoに保存されている写真を表示する,新しいプロジェクトが作成された,["写真"ブラウザを表示します/隠します]をクリック

3.スライドショー使用するアルバムを選択する

1 ここを下にドラッグ,2 スライドショーにしたいアルバムをドラッグ,[写真]が表示された

4.特殊効果やタイトル、BGMを挿入する

1 iMovie編のレッスン5〜10を参考に特殊効果やタイトル、BGMを挿入,2[プロジェクトを先頭から再生します]をクリックして内容を確認,ドラッグした写真が表示された,作成したスライドショーは、YouTubeに公開したり、書き出してCD-RやDVDに保存したりできる

[ヒント]iPhotoでスライドショーにしたい写真を選んでおくとよい

iMovieで写真を選ぶこともできますが、画面が小さく快適な操作ができません。そこで、iPhotoであらかじめアルバムを作成し、スライドショーにしたい写真を選んでおきましょう。アルバムをプロジェクトにドラッグすれば、選んでおいた写真がクリップに変換されます。この際、iPhotoのアルバム上でスライドショーで流す順番に写真を並べ替えておくと、iMovieのプロジェクト上にもその順番で並べられます。

[ヒント]iPhotoよりも自由スライドショーを編集できる

iPhotoでもスライドショーを作成できますが、iMovieでは、iPhotoよりも細かい編集をしながら作成することが可能です。例えば、写真ごとにトランジションやKen Burnsエフェクト、表示時間を変更することが可能です。さらに、複数のBGMを利用したり、写真の切り替えとBGMのタイミングを合わせたりすると、プロ顔負けの完成度の高いスライドショーに仕上げることができます。

[ヒント]ムービー作成と同じように操作できる

iMovieに写真を読み込むと、動画のクリップと同じように写真もクリップとしてプロジェクトに並べられます。そのため、タイトルや効果音、BGM、トランジションなどの効果もムービーを編集するときと同じ要領で設定できます。