Windows 11 Q&A

Q 標準で使えるWindowsアプリを教えて!

A 代表的なアプリを紹介します

Windowsにはあらかじめスタートメニューに登録されているアプリを含めて、標準でさまざまなアプリが備えられています。ただし、アプリの中にはインストーラーのショートカットが登録されていて、クリックすると、インストールされるものもあります。

また、[Microsoft Store]アプリから新しいアプリをダウンロードしたり、購入したアプリをインストールしたりすることも可能です。このほかにもメーカー製のパソコンには、メーカー独自のアプリがプリインストールされていることもあります。

ここでは代表的な標準アプリを紹介します。

アプリ 概要

標準で使えるWindowsアプリを教えて!
Clipchamp

動画の編集ができるアプリ。シーンのカットやキャプションの追加、特殊効果の適用、サウンドの追加などができる。

標準で使えるWindowsアプリを教えて!
OneNote

メモやWebのクリップを保存するためのノートアプリ。OneNoteで作成したノートはOneDriveに保存される。Office搭載パソコンで標準で利用可能。

標準で使えるWindowsアプリを教えて!
問い合わせ

Windowsの操作に関する解決策を検索したり、サポートへの問い合わせをしたりできるアプリ。

標準で使えるWindowsアプリを教えて!
Microsoft To Do

仕事や買い物など、やるべきことや忘れると困ることをタスクとして管理できるアプリ。Outlookのタスクと連携している。

標準で使えるWindowsアプリを教えて!
クロック

タイマー、アラーム、ストップウォッチ、世界時計などに使える時計アプリ。フォーカスセッションで作業時間やTo Doを管理したり、音楽をかけたりできる。

標準で使えるWindowsアプリを教えて!
カメラ

パソコンやタブレットに搭載されているカメラを使って、写真やビデオを撮影するためのアプリ。さまざまな比率や大きさで撮影できるのが特徴。

標準で使えるWindowsアプリを教えて!
カレンダー

Outlook.comやMicrosoft 365などのWebサービスと連携して、カレンダーを表示したり、予定を管理したりするアプリ。

標準で使えるWindowsアプリを教えて!
Microsoft Store

アプリのインストールや音楽、映画などを購入できるアプリ。キーワードやカテゴリーなど、いろいろな方法で検索できる。

標準で使えるWindowsアプリを教えて!
ニュース

最新のニュースを表示できるアプリ。国内の新聞各社やWebメディアの記事、海外のニュースの表示や検索が可能。

標準で使えるWindowsアプリを教えて!
ペイント

画像ファイルを開いたり、編集したりできるアプリ。いろいろなペンを使って、自由に絵を描いて楽しむこともできる。

標準で使えるWindowsアプリを教えて!
サウンドレコーダー

パソコンやタブレットのマイクを使って、音を録音するためのアプリ。録音した音をトリミングするなどの簡単な編集や、メールでの送信ができる。

標準で使えるWindowsアプリを教えて!
マップ

地図を表示するアプリ。位置情報で自分がいる現在地周辺の地図を表示できるほか、ルート案内の機能も利用できる。

標準で使えるWindowsアプリを教えて!
天気

天気に関するさまざまな情報を閲覧できるアプリ。現在地や全世界の天気や気温、降水確率などを調べられる。

標準で使えるWindowsアプリを教えて!
電卓

計算をするためのアプリ。四則演算だけでなく、関数電卓なども備える。長さなどの単位の変換したり、関数からグラフを描いたりすることもできる。

HINT以前のWindowsにあったアプリをインストールするには

Windowsに標準でインストールされているアプリは、環境によって異なります。使いたいアプリがスタートメニューの[すべてのアプリ]に見当たらないときは、[Microsoft Store]アプリで探してみましょう。

なお、過去にMicrosoft Storeからダウンロードしたアプリは、Microsoft Storeの[ライブラリ]の一覧に表示されています。インストールされていないアプリは雲のアイコンになっているので、クリックして、インストールしましょう。

Windows 10など、以前のバージョンのWindowsで使っていたアプリもWindows 11に対応しているときは、これらの方法でインストールできる場合があります。