Windows 11 Q&A
ディスプレイのつなぎ方がわからないときは
コネクタの形状で見分けます
パソコンとディスプレイを接続する端子には、いくつかの種類がありますが、基本的に同じ規格の端子で接続します。なかでも広く利用されているのがDisplayPortやHDMIで、ディスプレイ側もこれらの端子を備えた製品が中心です。DisplayPortにはMini Displayport、HDMIにはミニHDMI/マイクロHDMIといった端子の形状が違うものがあります。
また、デスクトップパソコンに2台目のディスプレイを接続したり、ノートパソコンに外付けディスプレイを接続するときは、パソコン側はUSB Type-C、ディスプレイ側がDisplay PortやHDMIといった変換ケーブルを利用することもあります。
ディスプレイ接続用の端子の例
名称 | 端子の形状 | 接続するディスプレイ |
---|---|---|
HDMI | デジタル接続のディスプレイ。テレビなどでも使われ、音声の伝送も可能 | |
Display Port | デジタル接続のディスプレイ用端子。小型のMini DPもある | |
USB Type-C | ノートパソコンなどで採用が増えている方式 | |
DVI | デジタル接続のパソコンディスプレイ | |
VGA | アナログ接続のパソコンディスプレイ |
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この連載記事は、インプレスの書籍『できるWindows 11パーフェクトブック困った!&便利ワザ大全 2023年 改訂2版』の内容に基づいています。紹介している情報は、書籍発行時点(2023年3月)のものです。