「今週のできるネット」では、1週間の注目記事を紹介します。家族でWindows 11のパソコンを使う場合、親と子どもでアカウントを分けることができます。子ども用のアカウントを追加することで、利用時間の制限や特定のWebページのブロック、使わせたくないアプリの設定、活動記録の確認が可能です。
できるネットでは、アカウントを登録して1台のパソコンを複数のユーザーで使用する方法、子ども用のアカウントを追加する手順、子どもがいつパソコンを使ったのか、どんなアプリを使ったのかといった情報を確認できる活動記録レポートの設定を紹介しました。
人数分のMicrosoftアカウントを作ろう
1台のパソコンを複数のユーザーで使用するには
ほかの人と一台のパソコンを共有して使うときは、それぞれのユーザーアカウントを作成します。Windows 11の起動時に自分のユーザーアカウントをクリックして、サインインします。
子ども用のMicrosoftアカウントがある
Windows 11で子どもがパソコンを使うのを制限したい
子ども用のアカウントを追加すると、利用時間の制限や特定のWebページのブロック、使わせたくないアプリなどを設定できます。子どもがパソコンを使うときは、検討しましょう。
設定は保護者のアカウントから行う
Windows 11で子どもの使用状況を知るには
活動記録レポートを活用して、子どもの使用状況を把握できます。毎週、メールでアクティビティのレポートを受け取ることも可能です。
記録型ディスクメディアの種類と特徴を知ろう
Windows 11のパソコンにおすすめのディスクメディアはどれ?
Windows 11で利用するディスクメディアは、もっとも入手しやすく使い勝手がいい「DVD-R」がおすすめです。記録型のBlu-ray Discには、1回だけ書き込みができる「BD-R」のほか、書き換えが可能な「BD-RE」などがあります。
(2024年6月7日~6月13日の記事より)