LINEの友達への意図しない共有を防ぐ
iPhoneでX(旧Twitter)を閲覧しているとき、画像をタップして表示したあとに長押しすると、その画像を保存したりできる共有画面が表示されます。この共有画面のいちばん上にLINEの友達が並んで表示されており、誤ってタップしそうになった経験はないでしょうか? 例えば、以下のような画面です。
Xで画像を長押ししたときに表示される共有画面。いちばん上に、最近やりとりをしたLINEの友達一覧が表示されています。
Xの画像をよくLINEで共有する場合には便利ですが、ウトウトしているときや流し見しているときに、この画面が出てくるのは避けたい場合もあるでしょう。
本記事では、Xの画像を長押ししたときの共有画面にLINEの友達一覧が表示されないようにする方法を、iPhoneの画面を例に解説します。
Xの画像を長押ししたときに、LINEの共有画面になるのをやめる
1設定を開く
iPhoneの[設定]を開き、[Siriと検索]をタップします。
2[共有中に表示]をオフにする
[Siriと検索]の設定画面が開くので、[APPLEからの提案]にある[共有中に表示]をオフにします。
3LINEの友達一覧が表示されなくなった
設定後にXを開いて画像を長押しし、共有画面を表示しました。LINEの友達一覧は表示されなくなっています。
4LINEで共有する
この状態からLINEの友達に画像を共有するには、アプリ一覧を右にスクロールして[その他]をタップします。
共有先の候補となるアプリが表示されるので、[LINE]をタップします。なお、画面右上にある[編集]をタップしてから[+]をタップすると、そのアプリが[よく使う項目]に追加され、共有画面から選択できるようになります。