1.チャットを開始する

1 チャットリストに表示されている相手を確認       ,2 チャットをしたい相手にマウスポインターを合わせる     ,3[チャット]をクリック    ,緑色のマークが表示されている相手はすぐにチャットができる

2.メッセージを送信する

1 メッセージを入力   ,2[Enter]キーを押す,ここをクリックすると絵文字を入力できる,チャットウィンドウが表示された

相手にメッセージが送信された   ,[ポップアウト]をクリックすると新規ウィンドウで表示される   

3.メッセージを受信する

チャットウィンドウに[○○さんがテキストを入力しました]と表示された       ,相手がメッセージを入力している

チャットウィンドウの色が変わり、相手のメッセージが表示された  ,相手からメッセージを受信した,[×]をクリックするとチャットを終了できる

[ヒント]チャットをしたい相手が表示されないときは

ラベルリストの下にあるチャットリストには、メールでのやりとりが何度かあった相手だけが表示されます。相手がいない場合は、メールの一覧で相手の差出人名にマウスポインターを合わせましょう。[メール]の右側に[チャット]ではなく[チャットに招待]と表示されているときは、相手を招待して承諾されればチャットが行えるようになります。

[ヒント]相手からのチャットはタイトルバーで通知される

Internet Explorer 9では、相手からチャットのメッセージが届いたとき、Gmailのタブのタイトルバーに相手の名前が表示されることで通知されます。Google Chromeなら、より目立つデスクトップでのポップアップ通知を利用できます。

ブラウザーのタイトルバーに相手の名前が表示されている

[ヒント]チャットの履歴を確認するには

ラベルリストにマウスポインターを合わせて[開く]をクリックし、[チャット]をクリックすると、これまでの履歴がメールの一覧と同じように表示されます。チャットの履歴を残したくないときは、チャットウィンドウの[操作]-[オフレコにする]をクリックするか、[設定]-[チャット]で[チャットの履歴を一切保存しない]をクリックします。

[ヒント]通知するステータスを変更するには

作業に集中したいときや、チャット中に電話がかかってきてしまったときは、チャットリストの[ステータスを設定]の右側にある[▼]をクリックし、ステータスを[取り込み中]にするとよいでしょう。[非表示]にすると相手からはオフラインのように見え、[チャットからログアウト]を選択するとチャットを一時的にオフにできます。なお、[設定]-[チャット]で[チャット OFF]をクリックすると、チャット機能自体がオフになります。

[チャットからログアウト]をクリックすると、チャットを一時的にオフにできる

[ヒント]チャットリストに表示する相手を変更するには

チャットリストにはGmailが選択した相手が表示されますが、チャットをしない相手は手動で非表示にできます。相手の名前にマウスポインターを合わせて[詳細]-[表示しない]をクリックしましょう。逆に、特に仲のよい友人などは[常に表示]をクリックします。

[表示しない]をクリックすると、別の相手がチャットリストに自動的に追加される

[ヒント]電話やビデオチャットもできる

チャットウィンドウの左上には、ビデオカメラや電話のアイコンが表示されています。これらをクリックしてプラグインをインストールすると、Gmailでビデオ通話(パソコンにWebカメラが必要)や音声通話が可能です。また、有料となりますが、チャットリストの[ 電話をかける]から一般電話への発信も可能です。