タスクを追加する
1.ToDoリストを表示する
2.タスクを入力する
3.タスクの詳細を表示する
4.タスクの期限を入力する
5.タスクの期限が設定される
メールに関連したタスクを作成する
1.メールをToDoリストに追加する
2.タスクが追加される
[ヒント]「やるべきこと」をGmailで一元管理できる
Gmailを本格的に使い始めると、パソコンを起動したらすぐにGmailにアクセスすることが習慣になるはずです。また、Gmailでやりとりするメールが多くなれば、相手からの要求、または自分からの依頼など、メールから「やるべきこと」が発生することも増えてくるでしょう。Gmailから画面を切り替えることなく参照でき、追記や編集ができるToDoリストは、そのようなタスクを管理するのにぴったりの存在です。さらに、それぞれのタスクに入力した期日は、Googleカレンダーとも連携できます。あるタスクの期日に別の予定を入れてしまうといったミスを最小限に減らせるので、ぜひ活用してみましょう。
[ヒント]タスクリストを作成するには
複数のプロジェクトを抱えている場合など、タスクをグループ分けして管理したいこともあるでしょう。そのような場合は[新しいリスト]をクリックしてタスクリストを作成し、リストごとにタスクを割り当てると効率的に管理できます。タスクリストはToDoリストの右下にあるメニューから切り替えられ、新規タスクを作成すると、表示中のタスクリストに追加されます。
[ヒント]並べ替えやインデントでタスクを整理しよう
GmailのToDoリストは非常にシンプルで、Outlookで個別のタスクに設定できる「優先度」のような項目はありません。タスクを選択した状態で[Ctrl]+[↑][↓]キーを押し、優先度の高いものから順に並べ替えるとよいでしょう。また、[Tab]キーを押すとタスクがインデント(字下げ)され、親子関係を表現できます。[Shift]+[Tab]キーを押すと逆の操作になります。
[ヒント]ToDoリストを大きな画面で表示する
以下のURLにアクセスすると、Gmailで入力したタスクをブラウザーのフルスクリーンに表示できます。より多くのタスクを管理したいときに活用しましょう。
▼ToDoリスト(キャンバスビュー)
https://mail.google.com/tasks/canvas
[ヒント]さまざまな機能が試験提供されている
Gmailには「Gmail Labs」と呼ばれる試験提供中の機能があり、ToDoリストはもともとLabsで提供されていた機能が正式採用されたものです。Gmailに慣れてきたら、便利そうな機能を試してみるのもよいでしょう。以下の手順で解説する[Googleカレンダーガジェット]のほかにも、右クリックで本文をプレビューできる[メッセージのプレビュー]、数秒以内なら送信を中止できる[送信取り消し]、メールソフトのインターフェースに似た[プレビューパネル]など、さまざまな機能が提供されています。ただし、Labsの機能は予告なく変更・中止されることがあります。