GALAXY S II WiMAXではアプリを使っているとき、文字入力が必要な状態になると、画面にキーボードが表示されます。たとえば、メールの作成画面や検索ボックスをタップすると、自動的に表示されます。

画面に表示されるキーボードには、通常の携帯電話のダイヤルボタンとほぼ同じ配列の「テンキー」、パソコンのキーボードとほぼ同じ配列の「QWERTYキー」の2種類があり、いつでも自由に切り替えて使うことができます。

画面に表示されるキーボードには、それぞれのキーに名称と機能が割り当てられています。テンキーとQWERTYキーは一部を除き、文字以外のキーの機能も異なるので、それぞれのキーボードのどこにどのキーが配置され、どんな機能が割り当てられているのかを確認しておきましょう。

文字の入力モードは入力モード切り替えキー、記号は記号／顔文字切り替えキーをタップして切り替えます。QWERTYキーとテンキーは設定キーをタップし、表示されたメニューから切り替えられます。

GALAXY S II WiMAXでの文字入力には、おもに4つの方法が選べます。テンキーで通常の携帯電話と同じように、ダイヤルキーをくり返しタップする「トグル入力」のほか、1つのキーから各行の文字を入力する「フリック」での入力もできます。QWERTYキーではパソコンと同じように、ローマ字入力で入力します。また、なぞるように入力する「Swype」入力も利用できます。

文字を入力するときは、読みを入力します。入力内容に応じて、予測変換の候補が表示されるので、入力したい文字を選ぶと、文字が入力されます。入力した読みを変換せずに、そのまま入力したいときは、確定キーをタップして確定します。英数字も予測変換の候補が表示されるので、候補を選択すると入力されます。

入力した文字を編集するには、編集したいところをタップします。カーソルの位置がアイコンで表示されるので、削除キーをタップすれば、その左側の文字を削除できます。カーソルのアイコンをタップすると、範囲を指定してコピーしたり、すべて選択したり、ほかの場所に貼り付けることもできます。これらの操作はGALAXY S II WiMAXの共通機能で、ほとんどのアプリで使えるので覚えておきましょう。