できるシリーズ30周年、おめでとうございます!

テーマは「私が長く続けていること、これから続けたいこと」ということで、自分を振り返ってみて、現在の仕事を始めてPCに向かう日は続いているけど、改めて継続していることが何も浮かばない。あれっ、何もない...。気を取り直して日常をトレースしてみると、特段なことではないのですが、ポロポロと思いつくことがありました。いずれも好きなことや、自分へのご褒美など、楽しみで続けていることです。

まず、学生時代から続いているコミック(漫画)。インターネットがない時代、コミックは現代よりも娯楽の中心で、いろいろな情報も得ることもできました。ここ数年、新しいタイトルを購入することは減りましたが、お気に入りは新刊が出ると購入しています。

できるシリーズ30周年リレーコラム|間久保恭子さん

お気に入りのシリーズの1つ。新刊が待ち遠しく、ルシファーやマーラ、ロキ神が登場する巻を手元に置いてリピ読み。

社会人になってから、舞台を見に出かけています。緊張感の中、繰り広げられる非日常の世界にすっかりはまって、今では仕事のご褒美で原動力です。今年、そして来年も魅力的な演目が目白押しで、争奪戦となるチケットもありますが、できるだけ足を運びたいと思っています。

できるシリーズ30周年リレーコラム|間久保恭子さん

2024年3月にオープンした「SkyシアターMBS」のこけら落とし公演、舞台「中村仲蔵」。圧巻のお芝居に感動。

そして、散歩です。健康のためにはウォーキングがよいのですが、あくまでも散歩。時間やルートも決まってなくて、気が向いたときに歩いています。きっかけは「ポケモンGO」。近くの緑道公園にポケモンがたくさん出現し、卵からもポケモンをゲットできるので、没頭して歩いていました。今もポケモンGOはしていますが、散歩は別に楽しんでいます。よく知っている道でも、歩くとリフレッシュできるし、ふと目にした道端の花や落とし物などの何気ない風景に癒されます。

できるシリーズ30周年リレーコラム|間久保恭子さん

最近(10月最終週)の散歩で見つけた花。道端に自生して咲いていたのを撮影。

ほかにも続けている好きなこと、お花見、ビアフェス、居酒屋、ちょい飲み、、、だんだん怪しくなってきたので、このあたりで終わりにしますね。このリレーコラムに参加して、何気ない日常の中に、たくさんの楽しみや喜びが詰まっていることを改めて実感できました。よい機会を与えていただき、ありがとうございました。


間久保恭子

ソフトウェアメーカーでユーザーサポートや教育教材の開発制作に従事したあと、フリーランスのテクニカルライターとして独⽴。著書に『かんたん合格ITパスポート過去問題集 令和6年度 秋期』『徹底攻略ITパスポート教科書+模擬問題 令和6年度』『できるポケット 最強の情報整理術 OneNote全事典 改訂版』(インプレス)、『仕事にスグ役⽴つ集計・分析・グラフワザ!』(⽇経BP)ほか多数。

主な「できる」シリーズの著書

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