着信用アドレスを設定する
iPadでメッセージを送受信するには、まずApple IDでサインインし、着信用メールアドレスを設定しましょう。セットアップでApple IDを作成しているか、すでにサインインしている場合は、以下の画面は表示されません。
1.Apple IDでサインインする
2.着信用メールアドレスを確認する
メッセージを送受信する
[宛先]には相手のApple IDまたはiPhoneの電話番号を入力しましょう。複数の相手を入力すれば、メッセージのやりとりをグループで行えます。受信したメッセージは、バナーのスタイルですぐに通知されます。
0.メッセージを送信する
1.新規タブを追加する
2.メッセージを送信する
0.受信したメッセージを読む
写真やビデオを送信する
写真やビデオを添付して、メッセージを送ってみましょう。ここでは撮影済みの写真を添付する手順を紹介しますが、その場で写真やビデオを撮って添付することもできます。
1.[写真]を表示する
2.写真を選択する
3.写真を決定する
4.メッセージを送信する
メッセージを削除する
読み終わったメッセージをこまめに削除する必要はありませんが、不要なものは1件ずつ、または複数をまとめて削除できます。メッセージはすぐに削除され、元に戻せないので注意が必要です。
1.編集画面を表示する
2.メッセージを削除する
[ヒント]iOSデバイス間なら無料で利用可能
[メッセージ]では「iMessage」と呼ばれる仕組みを利用し、iOS 5以降を搭載しているデバイス間でメッセージをやりとりできます。基本的にはApple IDが宛先となりますが、iPhoneは電話番号でも送受信できます。利用は無料で、文字数制限もありません。
[ヒント]チャットのようにリアルタイムなやりとりができる
メッセージでは、チャットのように相手が入力しているかどうかがわかります。メッセージの入力中は[...]というフキダシが表示されるので、届くまで待ってみましょう。
[ヒント]2012年夏にはMacでも利用可能に
Mac OSの次期バージョン「Mountain Lion」では、[メッセージ]が標準ソフトとして搭載される予定です。iPadやiPhoneに加えてMacともリアルタイムでメッセージをやりとりできます。先行してベータ版が提供されているので、Macユーザーは利用してみるとよいでしょう。
http://www.apple.com/jp/macosx/mountain-lion/messages-beta/
[ヒント]メッセージは宛先ごとにまとめられる
メッセージは宛先ごと(複数の相手とやりとりしている場合はグループごと)にまとめられます。それぞれの発言がフキダシで表現され、自分と相手のやりとりが一目でわかるようになっています。
[ヒント]メッセージの相手を連絡先に追加する
まだ連絡先に追加されていない相手は、画面右上にある人物のアイコンから[新規連絡先を作成]をタップすると追加できます。すでに追加されている場合は連絡先の情報を参照でき、ここからFaceTimeを開始することもできます。
[ヒント]件名を表示する
メッセージには件名を付けることもできます。[設定]を起動して[メッセージ]→[件名欄を表示]をオンにすれば、メッセージの入力欄の上に件名欄が表示されます。
[ヒント]受信したメッセージの添付写真を保存する
メッセージに添付された写真は、iPadに保存できます。気に入ったものは保存しておきましょう。
[ヒント]メッセージを転送する
手順2の画面で[転送]をタップすると、メッセージを転送できます。添付ファイルも転送でき、複数のメッセージを選択した場合は、1つにまとめて送信できます。重要なメッセージをパソコンで保管したいときなどに活用しましょう。
[ヒント]メッセージを相手ごとに削除する
宛先の一覧では、これまでのやりとりをまとめて削除できます。宛先を左右どちらかにフリックして[削除]をタップしてもOKです。
[ヒント]着信用メールアドレスを追加する
Apple ID以外のメールアドレスでメッセージを送受信したい場合は、[設定]を起動して[メッセージ]→[受信用宛先]をタップします。[別のメールを追加]をタップしてアドレスを入力すると、そのアドレスに確認メールが送信されるので、[今すぐ確認]から「My Apple ID」にアクセスしましょう。サインインすると追加したアドレスとApple IDが関連付けられ、着信用メールアドレスとして使用できるようになります。