Excelファイルを開く

1.[Polaris Office]を起動する

アプリケーション画面の 2ページ目を表示しておく,[Polaris Office]をタップ

2.ユーザー登録をする

1 名前とメールアドレスを入力,2[登録]をタップ,[ユーザー登録]が表示された  

3.Excelファイルを保存したフォルダーを開く

1[マイファイル]をタップ    ,GALAXY S II WiMAX内のファイルとフォルダーが表示された,microSDメモリカードは[external_sd]と表示される        ,ここではレッスン32でmicroSDメモリ カードに転送したExcel 2003形式のファイルを開く,2[external_sd]をタップ ,[Polaris Office]が起動した

3 レッスン32で作成した[Business]をタップ,microSDメモリカード内のフォルダーとファイルが表示された     ,フォルダーの上の階層に戻りたいときは、バックキーをタップする       

4.Excelファイルを開く

Excelファイルをタップ,[Business]内のファイルが表示された   

5.Excelファイルが表示された

Excelファイルが開き、シートが表示された,ファイル全体を確認するには画面をスライドする   ,終了するにはバックキーをタップする

表示倍率を変更する

1.[拡大/縮小]を表示する

1 メニューキーをタップ   ,Excelファイルを開いておく,2[拡大/縮小]をタップ

2.表示倍率を選択する

ここでは画面を縮小する,標準では100%の表示倍率で表示される,画面を拡大表示したいときは100%以上の拡大率をタップする    ,[50%]をタップ,[拡大/縮小]が表示された

3.画面が縮小して表示された

画面が50%の表示倍率で表示された    

ファイルを編集して保存する

1.ファイルを[編集モード]に切り替える

1 メニューキーをタップ   ,Excelファイルを開いておく,2[編集モード]をタップ

2.修正したいセルを選択する

セルの文字や数式が表示された   ,ファイルを編集できるようになった   ,修正したいセルをタップ   ,選択中のセルは青い枠で囲まれる      

3.セルの内容を修正する

1 文字を修正,2 ここをタップ

セルの文字が修正された,青い枠が下のセルに移動した  

4.ファイルを保存する

1 メニューキーをタップ   ,2[保存]をタップ  

5.ファイルの保存方法を選択する

ここでは別名でファイルを保存する     ,ファイルを上書き保存したいときは[上書き保存]をタップする,[保存]が表示された,[名前を付けて保存]をタップ

6.ファイル名を修正して保存する

1 ファイル名を修正   ,ここでは開いたファイルが保存されているフォルダーにファイルを保存する,ファイルが保存され、ファイルの編集画面に戻る      ,2[保存]をタップ,[保存先]には開いたファイルが保存されているフォルダーが表示される,[保存先]をタップすると、保存先を選択できる   ,[名前を付けて保存]が表示された

[ヒント]Officeファイルの新規作成もできる

GALAXY S II WiMAXのPolaris Officeは、Office文書を閲覧するだけでなく、新規作成することもできます。「Excelファイルを開く」の手順3の画面で左上の[+]をタップすると、ワープロ、表計算、プレゼンテーションの文書作成ができます。

[ヒント]シートを切り替えるには

[編集モード]に切り替えたあと、メニューキーをタップして[読み取りモード]を選択すると、シート名をタップして切り替えられるようになります。編集したいときは、再びメニューキーをタップし、[編集モード]に切り替えてください。

[ヒント]Polaris OfficeではWord、PowerPoint、PDFファイルも扱える

ここではExcelのファイルを例に説明しましたが、Polaris OfficeはWord(ワープロ)やPowerPoint(プレゼンテーション)のファイルを扱うこともできます。ファイル形式は、「.xls」「.doc」「.ppt」だけではなく、Microsoft Office 2007以降の「.xlsx」「.docx」「.pptx」を閲覧したり、編集することが可能です。

[ヒント]数式を参照するセルは編集できないときがある

数式を参照するセル、セルに付けられた注釈などは、閲覧できないことがあります。また、「¥」などが文字化けしてしまうことがあるので、あらかじめ注意しておく必要があります。

[ヒント]ファイルを送信することもできる

メニューキーをタップして[ファイルを送信]を選択すると、[Eメール]や[Gmail]などでファイルを送信できます。[編集モード]に切り替えると、本体やmicroSDメモリカードにファイルを保存できます。

[ヒント]行や列の挿入、書式の変更などの多機能さが魅力

Polaris Officeの魅力は多彩な編集機能です。行や列の挿入、書式変更など、細かい作業がGALAXY S II WiMAXでできるのは画期的なことです。文書の新規作成もできるので、外出先で必要なデータを入力した下書きファイルを作っておき、会社のパソコンで仕上げるといった使い方が可能です。文書作成を効率化したい人は、ぜひ活用してください。