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条件分岐を行う
比較演算子って何?
値を比較するときに使う記号です
「比較演算子」は、2つの値を比較するときに使う記号です。例えば、半角の「>」と「=」を組み合わせた「>=」という演算子は「以上」を表し、「A1>=100」は「セルA1の値が100以上である」という条件を表します。
以下の表を参考に、比較演算子を使いこなしましょう。
比較演算子の入力例と意味
入力例 | 意味 |
---|---|
A1=100 | セルA1の値が100に等しい |
A1<>100 | セルA1の値が100に等しくない |
A1>=100 | セルA1の値が100以上である |
A1<=100 | セルA1の値が100以下である |
A1>100 | セルA1の値が100より大きい |
A1<100 | セルA1の値が100より小さい |
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「Excel Q&A」について
この連載記事は、インプレスの書籍『できるExcel パーフェクトブック 困った!&便利ワザ大全 Office 2021/2019/2016 & Microsoft 365対応』の内容に基づいています。紹介している情報は、書籍発行時点(2022年8月)のものです。