Excel Q&A
説得力を高める関数・数式の応用ワザ
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条件分岐を行う
条件によって表示する文字を変えるには
IF関数を使います
「IF(イフ)関数」を使用すると、条件を満たす場合と満たさない場合とで、表示する内容を切り替えられます。
1番目の引数[論理式]には、比較演算子を使った条件式などを指定します。例えば「セルB2の数値が10万以上」という条件は、比較演算子「>=」を使用して「B2>=100000」と表せます。
2番目の引数に「ゴールド」、3番目の引数に「一般」と指定すれば、IF関数の結果はセルB2が10万以上なら「ゴールド」、それ以外なら「一般」と表示できます。
IF(
(論理式,真の場合,偽の場合)
指定した論理式を満たす場合は真の場合、満たさない場合は偽の場合を返す
IF関数の使用例
条件式の例
IF関数の使用結果
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「Excel Q&A」について
この連載記事は、インプレスの書籍『できるExcel パーフェクトブック 困った!&便利ワザ大全 Office 2021/2019/2016 & Microsoft 365対応』の内容に基づいています。紹介している情報は、書籍発行時点(2022年8月)のものです。