Webクリッパーをインストールする

SafariはMacの標準のブラウザーです。ここではMacの環境で解説しますが、Windows用のSafariでも同様に利用が可能です。まずはインストールを行いましょう。MacですでにEvernoteのアプリをインストールしていても、Safari 5.1以降のバージョンを利用している環境では、Webクリッパーを別途インストールする必要があります。
http://evernote.com/intl/jp/download/

1.Webクリッパーをダウンロードする

1 Safariを 起動  ,2[Safari]をクリック,ダウンロードページにアクセスしておく

2.インストールする

1 ダウンロードしたファイルをダブルクリック      ,2[インストール]をクリック    ,パソコンにファイルがダウンロードされた,[機能拡張

機能拡張「Evernote」がインストールされ、     Safariに象のマークが表示された

Webページを取り込む

Webページを取り込んでみましょう。ここではページ全体を取り込みますが、Safari用のWebクリッパーには記事(ヘッダーやフッターなどを除いた記事本体)を自動判別する機能があり、記事だけを取り込むことも可能です。必要な部分だけが取り込まれるため読みやすいですが、元のWebページのデザインでなくなるので、あとでみつけにくくなることには注意が必要です。タグやコメントを付けるなどして、わかりやすくしましょう。

1.Webクリッパーを起動する

Evernoteにクリップしたい   Webページを表示しておく,ここをクリック

2.クリップする範囲を選択する

Webクリッパーが表示された,タグを入力できる  ,ノートのタイトルを編集できる    ,ノートブックを選択できる,[Evernoteにサインインする]が表示された場合はサインインを行う,[▼]をクリック

3.ページ全体をクリップする

1[ページ全体をクリップ]をクリック        ,ここではWebページ     全体をクリップする

2[ページ全体をクリップ]をクリック        ,Webページがクリップされる

4.クリップしたノートを確認する

1 Evernoteを起動,2[同期]をクリック  ,3 クリップしたWebページのノートを確認  ,複雑なデザインはノートに反映されないことがある

Webクリッパーでノートを見る

Safari用のWebクリッパーは、ノートを見たり検索したりできる機能もあります。Webを利用中にちょっとノートを見たいというようなときには、EvernoteのアプリやEvernote Webよりも簡単に起動できてすぐに利用できるので、便利です。

1.Webクリッパーを起動する

ここをクリックしてWebクリッパーを起動しておく                  ,[全てのノート]をクリック

2.ノートを検索する

1 ここにキーワードを入力      ,2[Enter]キーを押す  ,ノートの一覧が表示された

3 表示したいノートをクリック,検索結果が表示された

3.ノートを確認する

ここをクリックするとノートが編集できるようになる  ,新規ウィンドウが開き、Evernote Web上でノートが表示された      ,[ようこそ]が表示された場合はサインインを行う

[ヒント]同じサイトからクリップした記事を一覧できる

任意のWebページを表示中にSafari用のWebクリッパーを起動すると、[全てのノート]の右側に、表示中のWebページのドメイン(「dekiru.impress.co.jp」などサイトのURL)が表示されます。これをクリックすると、これまでにそのドメインでWebクリップしたノートが一覧表示されます。同じサイトで過去に気になった(クリップした)記事をすぐに参照でき、便利に活用できます。

ここをクリック,同じサイトでクリップした記事の一覧が表示された