1.マルチタスクバーを表示する
2.Apple TVに接続する
3.ミラーリングを有効にする
4.ホーム画面に戻る
5.アプリを起動する
6.アプリがテレビに表示される
[ヒント]iPhone 4SまたはiPad 2以降が必要
AirPlayミラーリングではA5チップ以降のビデオ処理能力が求められるため、iOSデバイスではiPhone 4S、iPad 2、第3世代iPadが必要です。iPod touchについては、2010年9月に発売された最新モデル(第4世代)を含め、すべて非対応となります。AirPlayストリーミングよりも対応環境が限られるので注意しましょう。
[ヒント]iPadでミラーリングを開始するには
iPhoneとiPadではマルチタスクバーのインターフェースが異なり、iPhoneでは右に2回フリックしないとAirPlayのアイコンが表示されませんが、iPadでは1回で表示されます。ミラーリングが有効になると、iPhoneと同様にステータスバーが青く点滅します。
[ヒント]2画面を活用できるデュアルスクリーン対応アプリ
App Storeで提供されているアプリには、AirPlayミラーリングを有効にした状態で起動すると、Apple TV(テレビ)とiPhoneの2つの画面に別々の情報を表示できるものがあります。例えば「Real Racing 2」というレースゲームでは、Apple TVには運転席から見たコースの風景、iPhoneにはコースの略図とブレーキなどの操作ボタンが表示され、iPhoneをゲームのコントローラーのように使うことができます。
[ヒント]「Mountain Lion」ではMacもミラーリングできる
2012年7月に発売されたMac OSの最新バージョン「Mountain Lion」では、MacをApple TVと同じネットワークに接続することで、メニューバーに表示されるAirPlayのアイコンからミラーリングが行えるようになります。Macの画面を家族や友達に見せたいときだけでなく、Macを使ったプレゼンテーションなどにも活用できるので、ビジネスでの用途も広がりそうです。